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森健司選手(産業社会学部3回生)のデフリンピック出場壮行会を開催
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2025.10.30
2025年11月に東京で開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」に出場する、立命館大学体育会空手道部(新生)の森健司選手(産業社会学部3回生)の壮行会が、10月29日(水)に衣笠キャンパス東側広場で開催されました。
この壮行会は、立命館大学体育会本部が主催し、学生自身の手で企画・運営が行われました。当日は、昼休みの時間帯にも関わらず、約250人の学生・教職員が集まり、森選手のこれまでの努力と挑戦を称えました。会場には、学生スタッフによる司会進行や、応援団による迫力あるエールなど、多くの学生が力を合わせてつくり上げた温かな空気が広がりました。
式典では、産業社会学部の黒田学部長をはじめ、関係者からの激励の言葉に続き、森選手による空手の演武が披露されました。力強くも美しい演武に、会場からは大きな拍手が送られました。その後、応援団と学生代表による応援ステージも行われ、森選手の健闘を願う声が東側広場いっぱいに響き渡りました。
森選手は、2022年にブラジルで開催された第24回デフリンピックで男子個人形3位を獲得し、昨年12月の「World Deaf Karate Championships 2024」(マレーシア)でも男子個人形と男子個人組手でそれぞれ3位となるなど、世界の舞台で輝かしい実績を重ねています。今回は2大会連続の出場となり、東京大会ではさらなる飛躍が期待されています。
森健司選手コメント
デフリンピック、今回で2回目の出場となります。前回のデフリンピックでは3位で悔しい思いをしたので、次の東京大会では金メダルを獲れるように頑張りたいと思います。金メダルを獲って、今まで支えていただいた方々に感謝を形でお返ししていけるように、頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。




















