-
TAG
-
YEAR & MONTH
SPORTS
SPORTS
2025.09.22
7月13日(日)、衣笠キャンパス衣笠体育館第一アリーナにて、ハンドボールのホームゲーム「ReLIVE」が開催されました。立命館大学男子ハンドボール部は明治大学と対戦し、結果は29-37で惜しくも敗戦となりました。
学生が主体となってホームゲームをはじめとしたスポーツイベントを開催している「ReLIVE実行委員会」が企画・運営を行いました。当日は、体育会古武道部によるパフォーマンスや、試合前の応援練習で会場の一体感を高めました。試合中も会場全体が熱い声援に包まれ、大いに盛り上がりました。
大学スポーツの応援文化醸成に向けた新たな取り組み
今回のホームゲームでは、大学スポーツの応援文化醸成に向けた新たな試みとして、試合前の応援練習や試合中の音響演出、高校生と大学生の交流の場づくりを行いました。 試合前にはReLIVE実行委員会が準備した応援歌を観客に配布し、攻撃時・守備時に分けた応援練習を実施。音響を取り入れることで、会場全体が一体感のある応援を行うことができました。 さらに、洛星高校と京都府立山城高校のハンドボール部を招待し、試合後には高校生によるエキシビションマッチを開催。本学ハンドボール部員との交流を通じて、未来の選手たちが進路選択や大学スポーツの魅力に触れる貴重な機会となりました。
参加した高校生からは「迫力ある試合を間近で見れて良かった」「エキシビションマッチをもっとやりたかった」といった感想が寄せられました。
ReLIVEでは、今後も未来の選手となる次世代との関わりを大切にし、大学スポーツを通じた新たな価値の創出に取り組んでいきます。
男子ハンドボール部キャプテン 浦慎人選手(情報理工学部4年)コメント
歴史ある明治大学との定期戦を、多くの観客の皆様に応援していただきながら開催できましたことを、大変光栄に存じます。伝統あるこの一戦を実現するにあたり、準備や運営にご尽力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。今回の試合を通じて、改めてハンドボールの魅力、そして日頃よりご支援くださる方々の存在の大きさを実感いたしました。試合では明治大学さんの高いレベルを肌で感じるとともに、私たち自身の強みと課題を明確にすることができました。この経験を糧に、さらに成長した姿をお見せできるよう、チーム一丸となって精進してまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
ReLIVE実行委員会 野田理世さん(産業社会学部3回生)コメント
今回のホームゲームは、初となる衣笠キャンパスでの開催でした。大学生だけでなく、近隣の高校生も招待し、応援チャント(応援歌)の作成やハリセンの配布などでサポーターの一体感を醸成しました。結果として、集客目標であった100人を超える多くの方々にご来場いただき、SNSでの反響も多くいただきました。 試合では、強豪の明治大学を相手に、ハンドボール部の皆さんが繰り広げるプレーは、私たちサポーターを圧巻させてくださいました。35度を超える猛暑日の中での試合となりましたが、気温に負けない熱い試合をハンドボール部の皆さん、そして私達立命館サポーターが作り出すことが出来たのではないかと考えております。 ハンドボール部の皆さんをはじめ、今回のホームゲームに携わっていただいた全ての関係者の皆様に感謝を伝えたいです。今後のホームゲームにおいては、更にパワーアップしたReLIVEをお届けできるよう、尽力して参ります。 ReLIVE、そして、男子ハンドボール部の今後の進化にぜひご注目ください。