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硬式野球部 サヨナラ勝ちで立同戦に勝利!6年半ぶりのリーグ優勝を飾る

 10月20日(月)、立命館大学体育会硬式野球部は「令和7年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦」の最終節2回戦で、同志社大学と対戦。延長10回でサヨナラ打を放ち、同志社大学との対戦に勝利しました。立同戦を2戦2勝で制した立命館大学は、秋季リーグ優勝を果たしました。リーグ優勝は、12季ぶり(コロナ禍で中止となった2020年春を除く)40回目の優勝となります。

 10月18日(土)の立同戦初戦、立命館大学は攻守ともに好調で勝利を飾りました。初回の打線で先制点を放ち、続く3回でも追加点を先取。守りでも好投が光り、先発の有馬伽久投手(産業社会学部3回生)を始め、投手陣がリードを守り切ります。5回で再び打線がつながり、角井翔一朗選手(産業社会学部4回生)が本塁打で追加点を獲得。見事、6-2で立同戦初戦に勝利しました。

 10月20日(月)は立同戦2回戦。ここで勝てば秋季リーグ戦優勝が決定となるため、立命館大学にとって大一番の勝負となります。最初に打線を動かしたのは、角井選手です。2回、今季5号目の本塁打を放ち、先制に成功します。角井選手は7回でも適時三塁打を放って活躍します。
 しかし、相手の打線も譲らず、立命館大学が得点するたびに巻き返し、追いつかれる場面が続きます。攻防が続く中、試合は延長戦に突入。先発・遠藤翔海投手(産業社会学部4回生)、髙橋大和投手(文学部2回生)から登板を引き継いだのは、立同戦初戦で先発を務めた有馬投手。有馬選手は10回表を無失点に抑えます。
 勝利の決め手となったのは10回裏。先頭打者が塁を進め、坂下晴翔選手(産業社会学部4回生)が打席に立ちます。見事、サヨナラ打を放ち、立同戦2回戦を4-3で制しました。

 立同戦で2戦2勝をおさめた立命館大学は、12試合中10勝で秋季リーグ戦に出場する全大学から勝ち点を挙げ、秋季リーグの頂点に。2019年春季リーグ以来、6年半ぶりのリーグ優勝を飾りました。

 今後は関西学生野球連盟代表として、「第56回 明治神宮大会 関西地区代表決定戦」に出場します。初戦は10月31日(金)の大阪府のGOSANDO南港野球場にて、京都産業大学(関西六大学野球連盟)と対戦します。引き続き、立命館大学体育会硬式野球部への熱い応援をよろしくお願いいたします。

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