News

  1. Home
  2. News
  3. 中学3年生 万博事前学習講演会を実施

カテゴリー

年度別

月別

中学

中学3年生 万博事前学習講演会を実施

6月7日(土)、中学3年生は土曜活用の時間に、2025年大阪・関西万博に向けた事前学習の一環として講演会を開催しました。講師には、大阪ヘルスケアパビリオン2階の常設展示「SyncMOF」より、堀 彰宏様をお招きしました。

講演では、万博の概要に加え、MOF(Metal Organic Framework:金属有機構造体)技術による二酸化炭素の回収について、わかりやすくご説明いただきました。また、それにとどまらず、「自分らしく生きることの大切さ」や、「人生における出会いやチャンスのつながり」といった、堀様ご自身のご経験に基づくメッセージも語ってくださいました。

内容は、これまで生徒たちが取り組んできた「TOK道徳」や「QUEST(探究)」といった学びとも重なり、一人ひとりが自身のこれからの生き方や学びについて、改めて深く考えるきっかけとなりました。現在の中学3年生(21期生)は、1年生時に「興風祭(文化祭)」にて、「30年後の未来」をテーマとした「RitsUji EXPO」を企画・実施しています。今回の講演では、万博が「25年後の未来を見据えた展示」であること、そしてMOF技術によって水素・アンモニア・二酸化炭素といった物質が新たなエネルギー社会を切り拓く可能性を持っていることを学び、過去の取り組みとのつながりを実感することもできました。とりわけ印象的だったのは、これまで「悪者」とされてきた二酸化炭素が、技術の進化によって資源として再評価され、「ヒーロー」へと転じる可能性があるというお話です。従来ネガティブに捉えられていたものが、未来の技術によってポジティブな存在に変わり得るという視点は、生徒たちの価値観にも大きな影響を与えました。

今回の講演を通じて、生徒たちは万博への期待をさらに高めるとともに、自分たちの未来に対してより前向きに、そして楽しみを持って向き合えるようになりました。非常に意義深い学びの時間となりました。





戻る