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IMコース「日本文化再発見」—京都伝統文化フィールドワークを実施しました
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6月4日(水)、IMコースの1年生が留学準備プログラムの一環として、「日本文化再発見」をテーマに京都で伝統文化フィールドワークを実施しました。
今回は、株式会社和える(aeru)様のご協力のもと、漆器・扇子・簾(すだれ)・仏像という4つの日本伝統産業の現場を訪問させていただきました。
事前学習では、生徒一人ひとりが担当する伝統産業について調査し、日本の伝統がどのように継承されてきたのか、その背景にある価値観や歴史に目を向けてきました。
留学先で異文化に触れるためには、まず自国の文化を理解することが重要です。自らの文化について深く知ることで、他者の文化に対してもより豊かに向き合えるようになります。
生徒たちは当日に向けて熱心に準備を進め、自らの問いを持ってフィールドワークに臨みました。
当日は、職人の方々から直接お話を伺い、実際の技術や工房の空気に触れることで、何百年にもわたって受け継がれてきた日本文化の奥深さを実感しました。また、職人の減少や後継者不足といった現代的な課題についても肌で感じる貴重な機会となりました。午後にはグループごとに自由行動を行い、事前に立てた計画に基づいて寺社仏閣の見学や錦市場の散策、和菓子作り体験など、京都ならではの文化に多角的に触れる時間を過ごしました。さらに、生徒たちは外国人観光客への英語インタビューにも挑戦し、日本文化やその魅力がどのように受け止められているのか、どのようなお土産が喜ばれるのかといった“生の声”を聞くことができました。これは、日頃の英語学習を実践する絶好の機会となり、大きな自信にもつながったようです。
今後も、生徒たちはそれぞれの留学先で「日本代表」としての意識を持ち、自文化理解と異文化理解の両面を深めながら準備を進めていきます。