ミネルバ大学に進学した卒業生が教員向け講演会を実施
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〜本校グローバル教育の集大成としての成果〜
去る6月30日、世界で最も入学が難しい大学の一つとして知られるアメリカ・ミネルバ大学に見事合格した卒業生が来校し、株式会社ベネッセコーポレーションの協力により、本校教職員を対象とした海外大学進学に関する講演会が開催されました。
ミネルバ大学は、伝統的なキャンパスを持たず、世界7都市を舞台に学ぶ革新的な教育を提供しており、優れたグローバル人材を育成する大学として注目を集めています。その高い競争率を突破し合格を果たした本校卒業生の姿は、多くの教職員にとって大きな刺激となりました。
この卒業生は、小学校時代に本校の英語イマージョンプログラム「リッツキッズ」で学び始め、その後、中学・高校を通じて本校の多様なグローバル教育プログラムを受けてきました。今回の合格は、その学びの歩みを体現するものであり、まさに本校のグローバル教育の集大成と言えるでしょう。
講演会では、海外大学の進学準備や出願プロセス、そして実際の受験体験について、具体的かつ実践的な内容が共有されました。参加した教職員からは、「生徒をどのようにサポートしていくべきかを考える良い機会となった」との声が多く寄せられました。
今後も本校では、世界を舞台に活躍する生徒を育成するため、グローバルな視野を備えた教育のさらなる充実に取り組んでまいります。 そして、ミネルバ大学で新たな挑戦を始める卒業生が、さらなる成長を遂げ、世界へと羽ばたいていくことを心から願っています。