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【中学軟式野球部】国際野球交流、開幕!アメリカRookiesとの友情が今年も始まる

8月1日(金)、アメリカ・ニュージャージー州から「High Heat Baseball Rookies」が来校し、本校中学軟式野球部との国際交流プログラムがスタートしました。今年で4年連続・5回目の開催となるこの交流は、生徒たちにとって言語や文化の壁を越えて関係を深める貴重な機会となっています。

今回来校したRookiesの選手は、9歳から18歳の9名。そのうち3名は過去にも来校した経験があるリピーターで、本校の生徒と再会を喜ぶ姿も見られました。


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初対面の緊張と再会の喜び

本校からは中学3年生と2年生が参加。中学1年生から国際交流に携わってきた生徒も多く、準備は万端のはずでしたが、やはり英語での会話には緊張もあったようです。

一方で、再び顔を合わせたリピーター同士は、再会の瞬間に自然な笑顔が広がり、初日から温かい雰囲気が流れていました。


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開会セレモニーと通訳の挑戦

初日は、簡単な開会セレモニーから始まりました。本校キャプテンの下坂くんが英語で歓迎の言葉を述べ、それをIPコースの泉谷くんと磯村くんが通訳。英語の実践の場で堂々と役割を果たす姿は、仲間たちにも良い刺激となりました。


軟式野球という文化の紹介

練習では、日本独自の「軟式ボール」に慣れてもらうためにキャッチボールやバッティング練習を実施。アメリカでは見慣れないウレタン製のバットは「special bat」と呼ばれつつも、選手たちはすぐに適応し、次々と快音を響かせていました。初めて手にする用具でも、野球という共通言語を通して、言葉の壁を越えたコミュニケーションが生まれていきました。


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本格的な交流に向けて

初日はまだウォーミングアップ的な内容ではありましたが、互いの存在を受け入れ、尊重し合う空気がすでに芽生えていました。翌日には立命館中学校での合同試合や、さらに深い交流が予定されています。

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