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高校3年生の高大連携科目「知の探究」より

2017.03.10

高校３年生の後期の高大連携科目「知の探究」では、学校周辺の地域の現状がどうなっているのか、また抱えている課題は何であり、どうしたらそれらの課題や問題点を克服できるのかというコンセプトのもとに、各班に分かれて色々なテーマを掲げて10月末より調査などに取り組んできました。

   その班の一つに、「長岡京市のコミュニティバスである「はっぴいバス」をテーマに取り組んだ班がありました。

その班では、はっぴいバスの現状と課題について、文献やインターネットで調べ、長岡京市役所の交通政策課にお話を聴きに行ったりしました。市役所の職員の方との話の中で、「はっぴいバス」の停留所周辺の観光案内マップを創るという案が出ました。そのマップを使ってもらうことで、バスの利用を増やし、活性化に繋げようというアイデアです。

２月の中旬に、長岡京市の交通政策課に行き、出来上がった観光マップを持って上がりました。

京都新聞洛西版にも大きく取り上げられ、その記事を見られた長岡京市民の方から問い合わせもあるとのことです。