コース・カリキュラム

新しい価値を創造し、未来に貢献する人を育てる学校

立命館学園が一体となった一貫教育体制のもと、将来をみすえて一人ひとりの可能性を伸ばす独自の教育を実践し、 高い学力と豊かな人間性を備え、将来の社会に貢献できる自立した人を育てることをめざします。
長岡京キャンパス移転・開校により、高い理想、大きな夢がかなう場所として、更なる教育の充実を図ります。

多様な進路を拓く立命館の一貫教育

小学校から中学、高校、大学、そして大学院へとつながる立命館の一貫教育。体系的な指導方針のもと、基礎をしっかり培い、早い段階から高度な学習や大学と連携した学びを経験することで、高い学力を養います。
立命館中学校・高等学校は、立命館小学校と接続し12年間の一貫教育による確かな学力と豊かな人間性、自立・貢献の精神を育てる教育を展開しています。

小学1年生から4年生までをファーストステージ、小学5年生から中学2年生までをセカンドステージ、中学3年生から高校3年生までをサードステージとし、その発達段階に応じて4年間ごとにカリキュラムの区切りを設け、将来の進路目標を立て、夢実現に向けて自ら学ぶ姿勢を育んできています。 中学校・高等学校の6年間においても、中学1年・2年をセカンドステージ後期、中学3年・高校1年をサードステージ前期、高校2年・3年をサードステージ後期と位置づけて、それぞれに到達目標を設定し、特色ある教育活動を展開しています。

世界へ通じる人、未来を手にする人

立命館中学校・高等学校は、2013年度から新カリキュラムを導入しました。本校の伝統である全人教育に根付いた教育ビジョンを実践しつつ、新カリキュラムでは、「社会につながる」、「国際的視野で考える」ことを今まで以上に取り入れ、グローバルな視点を持ち、新しい時代を自らの力で切り開く未来に貢献する人材を育てます。

サードステージ後期において、将来につながる4つのコース展開、CE・SS・GLでの「課題研究」の取り組み、MSでの文系理系カリキュラム展開、および、これにつながる学習プログラムを設けたカリキュラムにより、世界へ羽ばたく、未来へつながる高い志を育みます。

中学1年・2年(セカンドステージ後期)

セカンドステージ後期(中学1年・2年)

ネイティブの先生と日本の先生が2人で教えるティームティーチングを実施。「読む」「書く」「聞く」「話す」力を磨きます。

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中学3年・高校1年(サードステージ前期)

サードステージ前期(中学3年・高校1年)

中学3年次のオーストラリア研修、高校3年次のイギリス英語研修をはじめ、外国や異文化を肌で体験する機会をもうけています。

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高校2年・3年(サードステージ後期)

サードステージ後期(高校2年・3年)

WYM(ワールドユースミーティング)やアジア学生交流会議、模擬国連などに積極的に参加するほか、海外ボランティア研修などがあります。

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