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SGH 第11回全日本高校模擬国連大会に本校から2グループが出場決定
2017.10.03
Super Global High School (SGH)
SGH取り組み報告
SGH 高校２年GLコース 河本倫妥さん・平田笙太さんペアと、
高校1年GJクラス 市橋さらさん・辻田楓さんペアが
第11回全日本高校模擬国連大会出場決定
本校では、平和な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指す研究開発課題のもと、グローバル人材の輩出に寄与できる教育システムを構築しています。その一環として、国内のみならず海外でも多く実施されている各種MUN（模擬国連）活動に積極的に取り組んでいます。模擬国連は、参加者一人ひとりが国連加盟国の大使になりきって国際会議をシミュレーションし、今日の世界における様々な国際問題を学ぶ活動です。
今回、グローバル・クラスルーム日本委員会の主催する第１１回全日本高校模擬国連大会に応募し、大会史上過去最多の全国156校(233チーム)の中から厳しい選考を経て、本校より高校２年GLコース河本倫妥さん・平田笙太さんペアと、高校1年GJクラス市橋さらさん・辻田楓さんペアが、１１月１１～１２日に東京の国際連合大学にて開催される全国大会に出場することになりました。本校で2ペア出場は初の快挙です。
今大会の取り組みを通して、これからのグローバルリーダーとして活躍していくため、英語力はもちろんのこと交渉力やスピーチ力、政策立案力等のグローバルコミュニケーション力を身につけて欲しいと願っています。また、今大会の議題は、ジェンダー平等（Gender Equality）です。世界の様々な視点からジェンダー問題を捉えることで、世界各国の関わりの複雑さ、難しさ、そしておもしろさが見えてくることでしょう。そして、自分自身と世界との関わり方を改めて問い直す機会にもなるでしょう。今大会の出場により、生徒達はこの問題に全力で取り組み、未来の地球像を描いてくれることと思います。この経験が、生徒達にとって将来的な成長の糧となり、さらに飛躍してくれることを願っています。
