特長 ‐FEATURE‐

特長

‐FEATURE‐

  1. 01

    総合大学の多様な学びの環境を活かした教学展開

     教職研究科では、16学部、21研究科を有する私立総合大学としての強みを活かして、大学内の豊かな教育資源を活用した総合的教員養成を展開します。教員採用に高い実績を誇る充実した教員養成教育と教職支援、他研究科での高度で専門的な学び、研究科を横断する各種プログラム、スーパーグローバル大学としてのグローバル化展開など、立命館大学全体の教育力を生かしながら、充実した教学を展開します。

  2. 02

    3コースからの教育課題へのアプローチ

     立命館大学の特色を活かした「臨床教育」、「教育方法・学習科学」、「国際教育」の3つのコース(履修モデル)を設定しています。院生は各自の課題認識に応じていずれかのコースを選択し、それぞれのコースでより高度な力量を獲得することを目指します。他方で、特定の学習領域にとらわれない「共通基本科目」や、「コース共通科目」などの幅広い学びを通して、各自の得意分野の資質能力と教員として必要とされる総合的な資質能力の両方を獲得することができます。

    履修イメージ

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  3. 03

    グローバル時代の教育に対応できる教員の育成

     「国際教育」コースでは、IB(国際バカロレア)教育、グローバル教育、外国人児童生徒の教育、ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)といったグローバル教育領域でリーダーシップを発揮できる教員としての資質能力を向上することができます。「国際教育」について専門的に学ぶことができる教職大学院は全国でもめずらしく、将来的には、本コースが、国際教育の拠点としての機能を果たすことを目指します

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  4. 04

    3府県の教育委員会との連携及び多様な連携協力校における充実した専門実習の実現

     3府県(京都府・滋賀県・大阪府)にまたがるキャンパス立地の強みを活かし、5つの教育委員会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・滋賀県教育委員会・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会)との連携を通した新しい教員養成を実現します。公立学校と立命館の附属校をあわせて小学校8校、中学校14校、高等学校11校の連携協力校(2022年3月現在)を配置することで、院生の多様な問題関心とマッチングした専門実習を行うことを可能にしています。連携協力校(現職教員院生は、勤務校)での充実した専門実習を展開し、「理論と実践の往還・融合」を実現します。

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  5. 05

    小学校、中学校、高等学校 すべての学校種に対応した教員の養成

     小学校教員の養成を中心とする教職大学院も多い中で、本研究科に開設される主要教科の指導法科目の受講や、他研究科受講制度を利用し専門分野の大学院の科目受講によって、教科指導の専門性を高度化することができ、中学校、高等学校の教員養成にも対応しています。本研究科は複数の教育委員会と連携することで、高等学校の実習先も多く確保しており、長期実習が可能となっています。

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