現職教員の方への支援 ‐SUPPORT‐

現職教員の方への支援

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2023年度からはオンライン受講で修了が可能に!

大学院で学びたいが、職場を離れることができないという悩みを持っている現職教員も多いと思います。そのような現職教員が、勤務しながら大学院に進学することができるよう、2023年度より長期履修制度を活用した現職教員は、オンライン受講による修了が可能となります(一部授業は対面実施)。その他、下記の様々な工夫により、現職教員院生が学びやすい環境を整備しています。

長期履修制度活用者を対象としたオンライン受講

「長期履修制度」を活用する現職教員院生は、夜間時間帯(6時限目18:30~20:00)に開講される科目のライブ配信をオンライン受講することが可能となり、3年間で大学院を修了できるようになります(ただし、一部授業は対面で実施されます)。
このことにより、学外や遠隔地からでも授業に参加しやすくなります。

長期履修制度

長期履修制度とは、在学中に職業を有することにより、学修・研究時間を充分に取ることができず標準修業年限で修了することが困難な場合、標準修業年限(2年)を超え、在学年限(4年)の範囲内の期間において計画的に教育課程を履修することを目的とした制度です。入学前の事前申請によって長期履修制度を活用することで、2年間の学費で、3年または4年間学ぶことができます。

授業時間割における工夫

授業は、平日の夜間時間帯や休暇中の集中講義期間にも開講しています。長期履修制度を活用する現職教員院生のために、3年間で科目がローテーションする時間割を編成しており、3年に一度は、必ず夜間時間帯に必修科目・選択科目が開講されるよう工夫をしています。長期履修制度を活用すれば、夜間時間帯の開講科目のみの履修によって3年間で修了することができます。また、教職研究科のみ夜間時間帯(6時限目)を18:30〜20:00とするなど、現職教員院生の履修に配慮しています。

「教職専門研修」の履修に関する特例

一定期間の実務経験のある現職教員院生については、本人の申請と教職研究科での審査を経て、「教職専門研修」の一部の履修が免除されます。一部が免除される場合でも、勤務の中で見出した課題を大学院の学修と往還させ、教職研究科専任教員の指導のもとで、課題克服の方策を探究することで、高度な実践力を獲得することができます。なお、現職教員院生の「教職専門研修」(専門実習)は、勤務校での実施を基本としていますが、受け入れが可能な場合には、立命館の附属校などでも実施することができます。

教員の勤務経験年数 単位免除科目(単位数) 履修が必要な科目(単位数)
3年未満 なし 教職専門研修1(3単位)、教職専門研修3(4単位)、教職専門研修4(3単位)
3年以上7年未満 教職専門研修1(3単位) 教職専門研修3(4単位)、教職専門研修4(3単位)
7年以上 教職専門研修1(3単位)、教職専門研修3(4単位) 教職専門研修4(3単位)

※免除された単位数は修了に必要な単位数から減じます。

多彩な現職教員院生や学部新卒院生との学び合い

他の教職大学院にはない特色の1つは、京都府、京都市、滋賀県、大阪府、大阪市の各教育委員会、立命館の附属5校の連携協力によって設置されていることにあります。現職教員院生といっても、学校種や教科のみならず、勤務している自治体なども多様であるため、普段では、あまり接点を持つことができない現職教員と共に学ぶことができます。また、本研究科では、多彩な院生同士のピア・サポートを重視しており、様々な問題関心をもった現職教員院生と学部新卒院生との学び合いを通して、自らの課題を探究することができます。

夜間時間帯でも利用しやすい学修環境

朱雀キャンパスの「リサーチライブラリー」(図書館)は、日曜日や大学の休暇期間を除いて9時から22時まで開館しています。本学の他キャンパス図書館の蔵書も「リサーチライブラリー」に取り寄せて利用することができます。また「院生自習室」やPC、最新のICT機器を整備した「教職研究科共同研究室」などの学修スペースも夜間時間帯まで利用することができますので、大学院での授業終了後もキャンパス内で学修することができます。