■ 立命館大学の取組概要
(1)立命館UBCジョイント・プログラム―教学責任者
立命館大学とカナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)との共同プログラムで、1991年の発足以来、毎年100名の本学学生を各年度8ヶ月以上にわたって留学させています。これまでに約1300名以上の学生と現地での教学責任を担う教員20名、コーディネーターを担当する事務職員13名を派遣した、立命館大学の国際化において極めて大きな役割を果たしたプログラムです。
(2)立命館UBCジョイント・プログラム―プログラム・コーディネーター
プログラムの内容は同上。
(3)ラトガーズ大学&ボストン大学プログラム
―語学研修の枠を超えた海外研修プログラムの高度化と新規開拓のための教員派遣。
A ラトガーズ大学プログラム
アメリカのニュージャージー州に位置するラトガーズ大学でのアカデミック・ラーニング・プログラム。
アメリカの大学の授業を自由に聴講することにより、本格的留学を短期間に疑似体験するプログラムです。本学教員とラトガーズ大学の教員とが共同で研修プログラムを作成し、授業を実施します。
B ボストン大学プログラム
マサチューセッツ州ボストン市のボストン大学と連携して開発するプログラム。海外の大学の入門的科目や調査研究活動と発表を組み込みます。英語圏への留学を希望する学生を対象に、英語力の向上、海外の大学での入門的な科目を英語で学ぶ力の修得、国際的な視野の獲得等を目標とし、ボストン大学の英語附属学校によるプログラムを実施します。
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