コーオプ演習は2005年度に派遣型高度人材育成協同プランに採択された日本有数のコーオプ教育で、すでに世界コーオプ教育協会(WACE)や日本インターンシップ学会などを通じて、国内外に知られる高度人材育成教育プログラムです。学習到達目標を、@専攻学問の応用力、A自律的な学び、の養成に置いていることから、基本をインターンシップとしています。企業が実際に抱える現実の課題に、大学院生(1名)と学部生(4名)の混成チームが半年間かけて取組むコーオプ演習から導き出された成果(企画立案)は、毎年、連携する企業から高い評価を受けています。一方、学生の自律を促す教育手法、ペースメーカー手法は産学連携教育の研究者から注目を集め、過去、数多くの視察を受け入れてきました。大学院、学部の垣根を超えた正課科目で、付随するキャリア教育科目「コーオプ教育概論」(夏期集中講義、9月)も用意されています。
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