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インタビュー

主体性と熱意を引き出してくれた学生広報スタッフ活動

 

原 美和子

さん(2007年3月政策科学部卒業)
株式会社日本旅行勤務
在学中は学生広報スタッフとして活躍し、積極的に多くの企画に参加する。
2007年4月からは株式会社日本旅行に勤務。

学生広報スタッフになったきっかけを教えてください。

 2回生から、立命館大学広報課の学生スタッフとして活動を始めました。主な活動は、立命館大学在学生向けウェブマガジン「学園通信RS Web」のコンテンツの企画・制作です。毎月、どのような企画を組むか学生スタッフ同士で会議をし、取材や原稿作成を行います。

 学生スタッフになろうと思ったきっかけは、「多くの人と連携して積極的に行動する力を身に付けたい」と考えたことでした。私は2回生の夏に民間企業でインターンシップを行ったのですが、自分にはもっと積極的に行動する姿勢が必要だという反省が残りました。

学生広報スタッフとして活動し、変化はありましたか?

 広報スタッフの活動を続けていく中で、積極的に行動する姿勢と、他の学生の良い意見を吸収し、その上で集団の中で自分の考えも主張していく力がついたと思います。大学の広報という責任ある業務の一環ですので、企画や取材の際はどの学生も真剣です。他の学生スタッフのそのような姿は刺激となり、「自分もやらなくては」という意志が強まりました。学生広報スタッフの活動は、私の「主体性」と「熱意」を引き出してくれたと感じています。

 立命館は、学生がそれぞれの「目標」を見つけられる場所だと思います。私はインターンシップによって自分に足りないものとそれを克服したいという目標を見つけました。そして、学生広報スタッフの活動で多くの学生や教職員の方々と関わることにより、その目標に向かって成長できたと思います。

 立命館のさまざまな学生活動は、ただ日常を過ごすだけでは分からなかった「自分自身に必要なもの」を学生が自発的に見つけ、成長していくための素晴らしいチャンスであると思います。在学生や今後入学する学生にも、このような機会を大切にしてほしいですね。

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