■ 学生広報スタッフとして活動し、変化はありましたか?
広報スタッフの活動を続けていく中で、積極的に行動する姿勢と、他の学生の良い意見を吸収し、その上で集団の中で自分の考えも主張していく力がついたと思います。大学の広報という責任ある業務の一環ですので、企画や取材の際はどの学生も真剣です。他の学生スタッフのそのような姿は刺激となり、「自分もやらなくては」という意志が強まりました。学生広報スタッフの活動は、私の「主体性」と「熱意」を引き出してくれたと感じています。
立命館は、学生がそれぞれの「目標」を見つけられる場所だと思います。私はインターンシップによって自分に足りないものとそれを克服したいという目標を見つけました。そして、学生広報スタッフの活動で多くの学生や教職員の方々と関わることにより、その目標に向かって成長できたと思います。
立命館のさまざまな学生活動は、ただ日常を過ごすだけでは分からなかった「自分自身に必要なもの」を学生が自発的に見つけ、成長していくための素晴らしいチャンスであると思います。在学生や今後入学する学生にも、このような機会を大切にしてほしいですね。 |