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インタビュー

インターンシップをして見つけた!
自分にとってやりがいのある仕事

 

山形英資

さん(2007年3月政策科学部卒業)
全学インターンシッププログラム参加 共同通信社勤務
2005年の夏に全学インターンシッププログラムを活用し、産經新聞社にインターンシップ。
2007年4月からは共同通信社に勤務する。

インターンシップでどのような経験をされたのですか?

 マスコミで働きたいと考えていた私は、実際の現場を知りたいと考え、3回生の夏に事前研修と事後研修を組み合わせて単位認定される全学インターンシッププログラムで産経新聞社のインターンシップに参加しました。

 インターンシップでは記事の書き方や写真の撮り方を教わるだけでなく、実際に学生だけのチームでネタを探し、取材を行って記事を書きます。そしてその記事を記者の方に校正してもらい、実際の紙面にも私たちの記事が掲載されました。やりがいはあったのですが、自らの興味関心だけでなく、様々な事象を扱う新聞記者という仕事に迷いを感じました。そこで新聞記者という仕事にとらわれず、もっと大きな視点で自分の将来の職業について考えてみようと思いました。

 また、3回生の2月に参加したフィリピンのスービックというところで行われる海外インターンシップでは、つらい作業のなかにも喜びを見出している現地の方々の仕事の様子を見て、やりがいのある仕事につくことの重要性を認識しました。

インターンシップ後、将来を考えるうえで何か変化はありましたか?

 これらの経験から自分にとってのやりがいがある仕事は何かと模索した結果、スポーツに関わる仕事をすることが一番のやりがいであり、楽しみであると考え、スポーツ記者を目指したいとあらためて決心することができました。

 帰国後、スポーツ記者になりたいという強い思いから新聞社の採用試験を受け、共同通信社の運動記者として内定をいただくことができました。

 2度のインターンシップは、働き方や生き方といったものを考える転機になったと思っています。皆さんも是非インターンシップに参加して、学びを深められることをお勧めします。

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[インタビュー]
山形英資 さん
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