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インタビュー

「英語漬けの14日間」でスコアがアップ! 
夢の海外長期留学へ

 

大川佳奈美

さん(国際関係学部2回生)
06年度 CLAのTOEFL®講座(夏季集中)受講学生
07年度後期からUBC留学プログラムに参加

大川さんはCLAの夏季集中講座を受け、短期留学へも参加するなど、海外へ目を向ける機会が大変多いように感じられますが、以前から海外に興味があったのですか。

 私は大学に入る以前から「長期留学がしたい」と考えていました。実際に、立命館大学で2回生の後期からUBC留学プログラムに参加できることも知っていました。しかし、TOEFL®を受けた経験もなく、TOEIC®との違いも分からない程度でした。

  大学入学後は留学について本格的に考え、海外長期留学をすることを目標としました。CLAのTOEFL®講座(夏季集中)を受講したのも、いざ留学を決意する時に、TOEFL®のスコアが重要視され、スコアが低ければ留学先を制限されることもあり得ることから、スコアをあげて選択肢を広くしたいという思いで受講を決意しました。

 入学後に現実を見て真剣に考えた結果、このCLAでの講座を受講すると決意したことは、目標への大きな一歩だったと強く感じています。

TOEFL®と TOEIC®の違い

CLAの講座を受けた経験やそこで学んだことは、「長期留学がしたい」という長年の目標を叶える重要な一歩となったのですね。実際に受けたCLAの講座について詳しく教えてください。

 私が受講したのはTOEFL®夏季集中講座です。講座は8月下旬から9月上旬にかけて14日間あり、月曜日から金曜日まで1日90分×3コマ、計42コマ分を受講しました。このプログラム体制は衣笠キャンパスとBKCどちらも同じで、講座が始まる前段階として、TOEFL®テストを受け、講座開始時には自分の英語力に見合ったクラスで、授業がスタートできます。自分の英語力に適した場所で無理なく勉強できる制度が整っている点が魅力的でした。

  授業は指定されたテキストを基に、私のクラスではネイティブスピーカーの先生方がみっちり90分講義をし、英語としっかり向き合える「英語漬けの14日間」でした。私は以前、某英語専門会社のTOEFL®対策講座を受けていたのですが、やはり開講時間・曜日の関係もあり時間的に制限されることも多く、自分自身期待していたほどの成果がありませんでした。それに比べ、CLA夏季集中講座は短期間でみっちり勉強ができ、大学の運営、しかも大学の敷地内にあるということで安心して勉強ができました。私にとって「学んだことを忘れないうちにさらに学ぶ」という14日間英語に浸かり続ける環境は、英語力を上げるうえでは非常に重要でした。これは、他にはないCLA講座の最大の魅力であると言えますね。また、講義中のクラスでは目指す目標や意識が同じということもあり、多くの友人ができました。今回UBC留学プログラムに参加する学生の中には、この講座でできた友達もいるので、とても心強いです。

最後に今後の目標をお聞かせください。

 TOEFL®講座を受講後スコアも伸び、希望する留学プログラムの選考を通過することができました。これで長年の目標を実現できた事、CLAのTOEFL®講座で結果がでたことに大きな喜びを感じています。

 さらに、受講する前には無かった英語に対する「自信」も生まれました。以前までは、英語の授業においても発言する自信が無く、授業に積極的に参加することができなかったのですが、今では自ら発言できるようになりました。これは、私の中で大きな変化だと思います。長期留学が終わって日本へ戻って来るのは3回生の春です。将来は英語重視の会社で就職したいと考えているので、帰国後は就職の準備のためにCLAでTOEIC®講座を受講しようかと考えています。

取材・文植田絵里奈(文学部3回生)
[基本情報]
言語習得センター(CLA)紹介
[インタビュー]
大川佳奈美 さん
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