8月28日（土）、びわこ・くさつキャンパスBKCジムにて、第1回立命館招待フットサル大会 in BKCを開催しました。

この大会は、BKCフットサルリーグ運営委員会が、お世話になっている地域の方々のために企画しました。彼らはこの大会前に、同じく学園創立110周年記念学生企画として、4日間にわたって「第1回夏休みフットサル教室 in BKC」も開催しています。大会当日は、近隣のスポーツ少年団7チーム、約80名の小学校の3〜4年生が出場しました。

開会式では、大会運営委員長で、自身も大会運営の中心となったフットサルサークル「All.1」に所属する中島健志さん（経営学部3回生）が、「自分たちのプレーを最大限に発揮して、楽しんで、ケガのないように頑張ってください。そして、大学生がアッと驚くような素晴らしいプレーを見せてください」と挨拶しました。

大会前半は、2つのブロックに分かれて予選リーグを行いました。各チームは決勝トーナメント進出をかけて熱い戦いを繰り広げました。観戦に来ていた保護者やコーチからも大きな声援が送られ、運営委員会の学生たちも、小学生ながらレベルの高いプレーに歓声をあげる場面が見られました。決勝戦では、両チームとも小学生とは思えないほどの素晴らしい試合を展開し、大いに盛り上がりました。

大会終了後の閉会式では、優勝チームへのトロフィー贈呈、MVPや敢闘賞の選手へ記念盾が贈呈され、みんなで各選手の健闘を称えました。最後に7チームの選手全員と大会運営に関わった大学生が一緒に記念撮影をし、和やかな雰囲気で大会は幕を閉じました。参加者は、「とても素晴らしい大会だった。ぜひ、第2回、第3回と続けていってもらいたい」と語っていました。

笑顔で記念撮影	ゴールめがけてシュート！

優勝した「ハヤマグリーンＦＣ」

8月21日(土)、河原町今出川の鴨川西岸河川敷にて、カモシネマ実行委員会主催、鴨川を美しくする会、関西学生広告連盟協力のもと、カモシネマ６「夏の鴨川座」を開催しました。カモシネマとは、「人と人、人と映画、そして人と鴨川をつなぐ」というスローガンをもとに立ち上げられ、学生の力で鴨川の河川敷に立てられた巨大野外スクリーンで映画を上映するイベントです。

今年で６回目の実施となり、2010年度においては、立命館大学広告研究会が主体となり「カモシネマ実行委員会」が組織されました。立命館大学生や地域の方々を巻き込む企画実施への工夫がなされ、立命館大学創始110周年記念学生企画にも採択されました。

当日は、京都が誇る鴨川の自然を守るために、まず清掃活動が行われました。暑い日差しの中、多くの立命館大学生や地域の方々が参加・協力し、清掃活動に励みました。

猛暑が続く京都でしたが、夜は比較的涼しく、多くの学生や家族連れが会場に足を運びました。夏の京都を感じさせる鴨川の河川敷で涼みながら、巨大スクリーンに映し出される映画「色即ぜねれいしょん」（KBS京都開局40周年作品）に観客全員が見入っていました。

参加者は2009年度350名、2010年度は500名を目標としていましたが、目標を大幅に上回る1,000名近くの参加者があり、大盛況のうちに終了しました。

巨大野外スクリーンに見入る参加者	手製の看板でアピール

8月6日（金）、びわこ・くさつキャンパス（BKC）第1アリーナにて、BKCフットサルリーグが主催する「第1回夏休みフットサル教室 in BKC」を開催しました。

この企画は、立命館大学110周年記念企画の一環で、日ごろ会場使用などでお世話になっている地元の方　への感謝、近隣の小学生との地域交流、フットサルの認知度向上などを目指して行われました。今回は、　小学生約30名が参加しました。

当日は、簡単な注意事項の説明の後、参加者全員で準備体操を行いました。その後、パスやシュートの　実践的な練習を通じて小学生にフットサルのルールや楽しさを伝えました。　参加者を4つのチームに分け、そこに大学生が1人入る形での試合も行われました。小学生たちは、練習　の成果を発揮して真剣な表情でボールを追っていました。終了後も、コーチをした大学生が参加者に勝　負を挑まれるなど、小学生との微笑ましい交流が見られました。

企画の代表者の中島健志さん（経営学部3回生）は「このような企画は初めてだったので、成功するか　不安だった。でも、地元の小学生にフットサルに触れてもらい、とても楽しんでもらえたので、大成功　だと思う。今後もこのような企画を続けていきたい」と述べました。

この企画は、8月10日（火）・20日（金）・22日（日）にも同様に開催されます。

また、8月28日（土）には地元のサッカーチームを招いて「第1回立命館招待フットサル大会 in BKC」の開催を予定しています。

試合の様子	説明を聞く参加者たち

会場の様子