一貫教育部(附属校)
立命館の附属校が集結! 学園創立110周年・APU開学10周年企画 「立命館フェア in みやこめっせ」を開催
2010-10-07 16:28:38 更新 | 教職員公募企画
9月26日(日)、みやこめっせ(京都勧業会館)において、学園創立110周年・APU開学10周年記念企画「立命館フェア in みやこめっせ」を開催しました。
「立命館フェア in みやこめっせ」は、立命館の附属校5校が京都に集結し、児童や生徒のパフォーマンスや作品を一堂に展示する企画。会場はステージ企画、国際教育、サイエンス教育、映像制作、芸術作品、大学(学部・研究科)紹介、附属校入試相談等のゾーンに分けられ、様々な企画を行いました。
オープニングセレモニーでは、小学校の児童によるチアリーデイングや合唱を行い、朝から会場が一杯になりにぎやかに始まりました。立命館フェアのメインであるステージ企画では、卒業生企画として、立命館高等学校・立命館大学卒業生であるロボットクリエーターの高橋智隆氏の講演会を行いました。高橋氏が自身で手掛けたロボットのエボルタ君やヒューマノイドロボット・ロピッド君を披露すると、訪れた子どもたちから歓声があがりました。高橋氏は「これからの時代に求められる人は、面白いことを考えて、実行できる人。みなさんには、豊かな発想力を持つようになってほしい」と集まった子ども達に語りかけました。
また、各校の児童・生徒が制作してきたロボットを披露するRits ROBOT Competitionも行い、高橋氏と水中探索ロボット湖虎(CoCo)を紹介した川村貞夫・理工学部教授が審査を行いました。立命館小学校、立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校、立命館慶祥中学校・高等学校、立命館守山中学校・高等学校の児童・生徒が、チアリーディング、ボランティア研修・海外派遣・国際交流の成果、研究活動、音楽演奏、合唱など日ごろの勉強の成果や課外活動での取り組みを発表しました。
国際教育ゾーンでは、立命館宇治高等学校の生徒による小学生向けの「英語で体験!」講座を実施し、サイエンス教育ゾーンでは生徒が制作したロボットやバイオカートを披露しました。芸術作品ゾーンでは、立命館に通う児童・生徒の絵画や書道の作品も展示しました。
当日は約2800名が来場。来場者は和やかな雰囲気の中、立命館附属校5校の児童・生徒の発表を楽しんでいました。
力強い太鼓の音が鳴り響いた | 高橋氏の講演の様子 |
会場には多くの親子連れが訪れた |