第二章 『文選』編纂の實態 |
目 次
一、從來の『文選』編纂實態の究明情況
二、六朝の「總集」(詩文集)編纂の實態
三、梁代の「總集」(詩文集)編纂の實態
序 梁代の「總集」編纂實態の究明の必要性
(一) 梁元帝蕭繹編纂の「總集」(詩文集)
(二) 梁簡文帝蕭綱編纂の「總集」(詩文集)
(三) 梁代のその他の「總集」(詩文集)
四、昭明太子の「總集」(詩文集)編纂實態
(一) 「古今詩苑英華十九巻」の編纂實態
(二) 『梁書』に見られる昭明太子の性格と生活實態
(三) 梁簡文帝・元帝の文才と「總集」編纂の關係
(四) 王侯・太子の文學集團と文學觀の形成
(五) 『文選』編纂時に於ける昭明太子集團の情況
(六) 『文選』編纂時に於ける昭明太子の情況
(七) 『文選』編纂の時期