提携大学

北京大学概要

北京大学は1898年に創立された中国で初めての総合的国立大学であり、48,587名(うち学部生:16,628名、修士課程:16,980名、博士課程:14,979名)の学生が在籍しています。人文、社会科学、理工、情報テクノロジー、医学、経済管理学など6つの学部で134の学士課程と49のポスト博士センターを有しています。その中でも、人文と社会科学の領域は最も歴史が長く、深い学術的伝統があります。そして、中国で最も早く外国人留学生を受け入れてきた大学でもあり、世界129ヶ国からの長期留学生は3,039名、そのうち学位取得課程に在籍している留学生は2,423名にものぼります。

(北京大学HP)

 

同済大学概要

同済大学は中国で最初に設立された国立大学の一つであり、教育部直属の上海市にある国家重点大学です。110余年の歩みを経て、同済大学は現在、国内外において大きな影響力をもつ総合的、研究型、国際化が進んだ特色豊かな大学となり、その総合力は国内大学の上位に位置づけられています。
同済大学は1907年に創立、ドイツ人医師が上海に開いた徳文医学堂を前身とし、心を合わせて助け合う、という意味を込めて、「同済」と名付けられました。現在、同済大学は30の学部、12軒の附属病院、13校の附属小中学校を擁し、四平路、嘉定、滬西、滬北に4つのキャンパスがあり、敷地面積は合計2.76km²を占め、全日制学部生18,727名、修士課程11,988名、博士課程9,112名のほか、国際留学生2,293名が在籍しています。国際交流を積極的に進め、海外の200あまりの大学と協定を結び、フォルクスワーゲン、シーメンス、バイエル及びIBMなど数多くのグローバル企業と共同で研究センターも設立しました。同済大学は「中国グリーン大学連盟」と「国際グリーンキャンパス」を発起し、初主席にも任命され、国連環境計画・グローバル環境と持続可能大学協力連盟の主席にも選出されました。アジア太平洋地域で初めて「グローバル持続可能大学優勝賞」を受賞した大学でもあります。

(同済大学HP)