イベントレポート2022

中国理解講座

■ 2022年9月10日(土)第177回中国理解講座 「長編小説『繁花』の魅力――描かれた庶民の世界」

9月10日(土)に浦元 里花先生をお招きし長編小説『繁花』の魅力についての講座を行っていただきました。受講者の方からは「私も地図が大好きなので、上海の地図を見せていただきながら聞けて楽しかったです。当時の生活用品なども。 ありがとうございました。」「日本語訳に当たってのご苦労など大変楽しく伺いました。」「背伸びをして読み始めた原書でしたが、うまく理解できず早々に投げ出していました。今日の 講座を経てもう一度読み始めようと思っています。 」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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■ 2022年7月30日(土)第176回中国理解講座 「中国語から漢民族の歴史的変遷を紐解く」

7月30日(土)に祖 人植先生をお招きし中国語から漢民族の歴史的変遷についての講座を行っていただきました。受講者の方からは「難しい上に内容も多岐に渡っており、かなり集中して聞かなければ追いついていけない話でした が、先生がわかり易い言葉を選んで下さったので理解しやすい内容でした。」「とてもおもしろい講座でした。日頃祖老師に中国語を教えていただいていますが、このような講義もとてもおもしろく、為になりました。祖老師謝謝!!」「祖先生のお話に引き込まれ、時間のたつのもあっという間でした。中国と中国文化が好きで退職後中国語を続けてきましたが、まだまだ勉強不足ですが、今日の講座でさらに中国が好きになりました。また先生のお話をお聞きしたいです。」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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■ 2022年6月4日(土)第175回中国理解講座 「中国伝統楽器の魅力」

6月4日(土)に葉 衛陽先生と戴 茜先生をお招きし中国伝統楽器の魅力を音楽コンサートで表現していただきました。受講者の方からは「すべて素晴らしい演奏でした。」「1つの楽器でこれほど豊かに多様な表現を生み出すことができるとはたいへん感動しました。」「音色をきいてると、うっとりします。お二人の指が魔法のように動くので感慨深かったです。」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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■ 2022年5月21日(土)第174回中国理解講座 「帝国辺境の町——秦の地方統治の実相——」

5月21日(土)に鷹取 裕司先生(立命館大学文学部教授)をお招きし中国「秦」時代の地方統治についての講座を行っていただきました。受講者の方からは「とても分かりやすい説明と資料、ありがとうございました。身分がかなり細かく分かれていて驚きました。自分なりに当時の様子を想像しながら、戸籍による家族構成のお話を聞かせて頂きました。」「大変おもしろかった。行政業務を刑徒の人が重要な仕事を担っていたとは知りませんでした。正直おどろきました。先生の本を読んでみたいです。」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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■ 2022年4月9日(土)第173回中国理解講座 「徐式太極拳」

4月9日(土)オンライン上にて、徐 言偉先生(徐其成中国武術研究会会長)をお招きし2022年度最初の中国理解講座を行っていただきました。受講者の方からは「久しぶりにストレッチ系の運動をしたため、骨盤周りの筋肉がバリバリと伸びていきました。太極拳は初めてでしたが、ヨガに通じるものがあり楽しかったです。」「太極拳を初めてしました。見た目より難しかったですが、少し動けるようになり楽しかったです。また参加したいです。本日はありがとうございました。」「太極拳に興味があり、オンラインで参加出来ることも魅力でした。先生の説明も丁寧でわかりやすかったです。定期的にこのような講座があったらありがたいです。」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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中国古典文化講座

■ 2022年6月18日(土)中国古典文化講座 「日本の漢文学受容――江戸時代前期の『論語』解釈について」
6月18日(土)に松野 敏之先生(国士舘大学文学部教授)をお招きし、「日本の漢文学受容―江戸時代前期の 『論語』解釈について」の講義を行っていただきました。京都の傑出した思想家である伊藤仁斎や荻生徂徠の、朱子学とは異なる解釈等を紹介して頂きました。受講者の方からは「 論語に興味があり日頃から書籍を読んだりセミナーに参加したりしているため、こちらの講座にも参加させて頂きました。」、「学者により解釈が違うことも知れて興味深かったです。」「会場参加された方々の質問とそれに回答される先生、双方の知識の深さに感服いたしました。」等の感想を頂きました。


■ 2022年5月28日(土)中国古典文化講座 「明治初期の鴨東の風俗を詠う漢詩を読む」

5月28日(土)に芳村 弘道先生(文学部 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長)をお招きし明治初期の鴨東の風俗を詠う漢詩についての講座を行っていただきました。受講者の方からは「竹枝と呼ばれる漢詩のジャンルがあることや、鴨東について詠んだ『鴨東四時雑詞』が後世にも大きな影響があったことを知れて良かったです。明治初頭の京都に関する文化についても興味を持ちました。」「鴨東の昔の写真の数々を見られたのは、参加した者の幸運でした。時空を超えて、理解が進みました。」等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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中国古典原文読解講座

■ 2022年6月25日(土)中国古典原文読解講座 「学び直しの漢文―原文で司馬遷『史記』を読む」

5月から6月にかけて4回連続で萩原 正樹先生(立命館大学 文学部教授)をお招きし司馬遷『史記』についての講座を行っていただきました。受講者の方からはまた講座をおねがいします。中国語を習った後に見る漢文の景色が新鮮でした。 」「 まさか司馬遷の『史記』を原文で読める機会があるとは思いもしませんでした。 萩原先生に丁寧に分かりやすく解説していただき、原文に触れることができました。 「鴻門の会」「四面楚歌」を解説していただき、有難うございました。 これぞ“喜出望外”です。 」 等の感想が寄せられ、等のお声をいただき、受講者の理解が深まった講座となりました。
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小学生のための楽しい中国語

■ 2022年7月27日(水)・28日(木)「小学生のための楽しい中国語」を実施

7月27日(水)・28日(木)の10:00~11:30に立命館大学朱雀キャンパスの多目的室にて、立命館大学嘱託講師の李婷先生に「小学生のための楽しい中国語」の授業を行っていただきました。中国についてのクイズや動物・食べ物・色・数字等について楽しく学習し、簡単な自己紹介、自分の好きなもの等について、それぞれ発表していただきました。参加した小学生は、1年生から5年生までで、中国語を全く知らない児童も親が中国語母語の児童もいましたが、それぞれ楽しく取り組んでいました。見学していた親からは「子どもがメモを取ったりして思っていたより熱心に受講していました」、「こうした企画が定期的にあるといい」等の感想を頂きました。
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特別講演・公演

■ 2022年9月25日(日)第17回全国ジュニア中国語スピーチコンテスト

9月25日(日)衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームにて、第17回全国ジュニア中国語スピーチコンテストを行いました。立命館孔子学院設立年と同時に始まった本コンテストは、今年で17回目を迎え、熱心に中国語を学ばれている中学生から高校生まで多くの応募があり、1次審査を突破した12名のうち、10名がコンテスト当日に臨みました。コンテストは各々が工夫を凝らしたプレゼンテーションを行い、また、質疑応答では、臨機応変に考えを表現し、非常にレベルの高い、充実した内容の大会となりました。

第17回全国ジュニア中国語スピーチコンテスト受賞者一覧

受賞名 受賞者名 学校名
最優秀賞 滝澤 燿
長野県長野西高等学校
優秀賞 松本 凛
静岡雙葉学園 静岡雙葉中学校
学院長特別賞 長谷川 亜希
普連土学園高等学校
審査員特別賞 津島 類
大津市立瀬田東小学校
海老名 心那
岡崎市立福岡小学校
奨励賞 高木 桂
福井県敦賀気比高等学校
菖蒲 彩葉
福井県敦賀気比高等学校
金井 美翔
福岡市立福岡女子高等学校
今村 心咲
大阪府立住吉高等学校
松田 珠祈
長崎県壱岐高等学校
(※各賞とも出場順)

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附属校との連携

■ 2022年5月11日(水)立命館守山中学校・高等学校中国語講座

午後3時45分から立命館守山中学校・高等学校において、国際交流基金「日中交流センター」の「日中高校生対話・協同プログラム」参加者12名を中心に、中国語学習希望者も含む中学生から高校生までの22名に向けて中国語講座を行いました。この講座は立命館守山中学校・高等学校からの要望に応える形で実現したもので、初めての取り組みとなります。上記のプログラムは、英語と日本語で中国人高校生達と交流する企画ですが、できれば中国語でも会話してみたいという希望が多く出されていました。講師は季鈞韮先生(立命館大学授業担当講師)で、全5回の講座となります。まずは声調やピンインの読み方、母音・子音などから学習を行い、自分の名前の中国語読みについても学びました。受講者は、先生の指導に従い、熱心に発音練習等を行っていました。
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