中国理解講座
■ 2025年4月12日(土)第206回中国理解講座「五感で台湾茶と茶菓子を楽しもう!!」
2025年度最初の理解講座は4月12日(土)13時より、張 原銘 氏(京都台湾中国語教室 講師)をお招きし、立命館孔子学院講義室にて、「工夫茶」という聞香杯と品茗杯を使った飲み方を教えていただき、また、お茶菓子三種(ドライマンゴー食べ比べ、南瓜の種、パイナップルケーキ)を三種類のお茶(ジャスミン茶、高山烏龍茶、プーアール茶)とともに試食いただきました。途中、簡単な中国語を学んだり、南瓜の種の食べ方を教わったり、と終始ゆったりした時間の中、お茶の文化を体験いただきました。受講者の方からは「どのお茶も家で飲んだ時とは全く違う味・香りでとても美味しかったです。内容や雰囲気にも大満足です。」「茶器の形の違いで香りの違いが良くわかり、興味深い体験でした。」「こういった文化を通じて言語も学べる、触れられる講座はとても楽しめました。」等のお声をいただき、大変満足度の高い講座となりました。

2025年度最初の理解講座は4月12日(土)13時より、張 原銘 氏(京都台湾中国語教室 講師)をお招きし、立命館孔子学院講義室にて、「工夫茶」という聞香杯と品茗杯を使った飲み方を教えていただき、また、お茶菓子三種(ドライマンゴー食べ比べ、南瓜の種、パイナップルケーキ)を三種類のお茶(ジャスミン茶、高山烏龍茶、プーアール茶)とともに試食いただきました。途中、簡単な中国語を学んだり、南瓜の種の食べ方を教わったり、と終始ゆったりした時間の中、お茶の文化を体験いただきました。受講者の方からは「どのお茶も家で飲んだ時とは全く違う味・香りでとても美味しかったです。内容や雰囲気にも大満足です。」「茶器の形の違いで香りの違いが良くわかり、興味深い体験でした。」「こういった文化を通じて言語も学べる、触れられる講座はとても楽しめました。」等のお声をいただき、大変満足度の高い講座となりました。
特別講演・公演
2025年10月、立命館孔子学院は設立20周年を迎えます。今回、20周年記念企画の一環として、提携校の北京大学よりお越しいただいた講師の方々に衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームにて講演いただきました。第一部では「燕園の変遷」というテーマにて張 豫 氏(北京大学不動産管理部文化財保護・管理弁公室主任)に北京大学内の古建築並びに歴史について豊富な資料をもとにその魅力をご紹介いただき、第二部では楊 芬 氏(北京大学昆曲古琴協会理事)に古琴の解説並びに実演として「流水」「酒狂」「山居吟」「大雄宝殿」「静夜思」の5曲を演奏いただきました。参加者の方からは「燕園の存在を今回初めて知りました。いつか北京に行った際はぜひ訪れてみたいです。素晴らしい琴の演奏を聞くことができ、感動しました。『流水』は山水風景が目に浮かぶようでした。」「講演も非常に理解しやすく古琴の音色も素晴らしいものでした。十分楽しめました。」「中国の建築には興味があり、北京大学の燕园 のことを詳しく知れてよかったです。また、古琴の演奏などもすばらしく特に最後の李白の詩の吟詠が好きでした。ありがとうございました。」等々の感想をいただき、約二時間に及ぶ講演は幕を閉じました。