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2026年4月より、北海道教育大学との単位互換制度が始動!

立命館大学大学院教職研究科では、2026年4月から北海道教育大学教職大学院との単位互換制度を新たに開始します。
これにより、本研究科は京都教育大学大学院連合教職実践研究科に続き、2つの教職大学院と単位互換制度を有することになります。

京都教育大学との取り組みの歩み
本研究科では、2023年度のカリキュラム改革の一環として、京都教育大学大学院連合教職実践研究科との単位互換制度を導入しました。
•京都教育大学大学院連合教職実践研究科には「国際教育分野」の充実を図るため、立命館大学教職研究科の国際教育コース必修科目を単位互換の対象科目として提供。
•一方、本研究科には学校経営に関する科目の提供により、大学院教学の幅を広げる。
この取り組みにより、両大学院は相互補完的に教育資源を活用し、大学院教育の充実を進めてきました。

北海道教育大学との新たな展開
今回新たに始まる北海道教育大学との単位互換制度では、学校経営に関する科目の受講機会の拡大を目指します。
6時限目以降に開講されるオンライン科目を相互提供する。
•本研究科および北海道教育大学教職大学院の院生は、定められた授業科目からオンラインで2単位まで履修し、単位を修得することが可能。

今後の展望
京都教育大学・北海道教育大学との単位互換制度を通じて、立命館大学教職研究科は教育内容をさらに充実し、大学院生一人ひとりの学びの深化と、教育実践力の向上を後押ししていきます。今後もさらに単位互換制度の拡充を目指します。

【2025年9月3日(水)立命館大学大学院教職研究科及び北海道教育大学教職大学院の単位互換に関する協定を締結】

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※左:立命館大学大学院教職研究科井上研究科長、右:北海道教育大学教職大学院 藤川院長