活動報告
活動レポート
2018年度
第1回 岡本行夫先生ゼミナール
- 日時:6月1日(金)13:00〜16:30
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6月1日(金)、衣笠キャンパスにて岡本行夫本学客員教授(外交評論家、岡本アソシエイツ代表)によるゼミナールを3限・4限に開催した。今回は、オナーズ生によるゼミナールとして実施した。
3限目は、オナーズ生一人ひとりから、自己紹介を行った。将来、国際社会で活躍することを目指す学生にとって英語は必要なスキルの1つであり、学生のほとんどは英語による自己紹介にチャレンジした。続けて、ケニア研修に参加した学生より岡本行夫先生に研修報告を実施し、岡本先生よりケニア研修に参加した学生に対するコメントがフィードバックされた。
4限目は、岡本行夫先生による講演を実施した。地政学を中心に現在の国際社会をどのように見るのかについて、パワーポイントを中心に解説をしていただき、多くの学生から質問が出された。
第2回 岡本行夫先生ゼミナール
- 日時:6月21日(木)13:00~16:10
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6月21日(木)、衣笠キャンパスにて岡本行夫本学客員教授(外交評論家、岡本アソシエイツ代表)によるゼミナールを3限・4限に開催した。今回も、オナーズ生によるゼミナールとして実施した。
3限目は、オナーズ生が岡本先生から出された宿題(1日3つ新しい英単語を覚える)に対して、出されたレポートをもとに一人ひとり、岡本先生による口頭テストが行われた。学生達はこの取り組みを通じて、今後の英語学習への発奮につながった様子であった。
4限目は、国際情勢について岡本先生より講演があり、オナーズ生から質疑がなされた。質疑・応答では、慰安婦問題、北朝鮮問題、日本の安全保障問題など、幅広い論点が出された。
第3回 岡本行夫先生ゼミナール
- 日時:11月26日(月)13:00~16:10
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11月26日(月)、衣笠キャンパスにて岡本行夫本学客員教授(外交評論家、岡本アソシエイツ代表)によるゼミナールを3限・4限に開催した。今回も、オナーズ生によるゼミナールとして実施した。
3限目は、国際情勢に関する岡本先生のご講演があり、オナーズ生から活発な質疑がなされた。質疑・応答では、アメリカや中国・韓国等との外交や日本の安全保障問題など、幅広い論点が出された。
4限目は、秋学期最初の岡本先生のゼミナールであるため、受講生1人ひとりから自己紹介およびゼミへの参加の抱負が語られた。学生によっては英語でのプレゼンテーションを行った。その後、岡本先生から出された新しい英単語を覚える課題に対して、出されたレポートをもとに岡本先生より講評をいただいた。
第4回 岡本行夫先生ゼミナール
- 日時:12月5日(水)13:00~16:10
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12月5日(水)、衣笠キャンパスにて岡本行夫本学客員教授(外交評論家、岡本アソシエイツ代表)によるゼミナールを3限・4限に開催した。
3限目は、岡本先生のご講演。米国情勢、日本による国際支援の現状などについて岡本行夫先生よりゼミ生に幅広くお話いただいた。
4限目は、「国際人としての心構え」についてのお話。岡本行夫先生の外務省時代のご経験や、映画のワンシーンを上映されながら、国際人として必要な素養や行動について学生達へアドバイスやメッセージをいただいた。ご講演の後、ゼミ生は岡本先生に活発に質疑を行っていた。
第5回 岡本行夫先生ゼミナール
- 日時:1月19日(土)13:00~15:00
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1月19日(土)、衣笠キャンパスにて岡本行夫本学客員教授(外交評論家、岡本アソシエイツ代表)によるゼミナールを開催した。
前半は、2018年度オナーズ・プログラム修了式。一人ひとりの修了生に対して、岡本行夫先生より修了証が手渡された。修了生は一人ずつ、1年間で学んだことや今後の抱負を語った。また岡本行夫先生から参加した修了生に対して、著書「砂漠の戦争」が贈られた。
後半は、岡本先生のゼミナール。岡本先生からは、米国、中国、韓国の現状と日本との関係、アメリカ・ブッシュ元大統領のエピソード、目標をあきらめないことの重要性、物事を振り返る癖をつける大切さ、話をする際にエピソードを抽出することの重要性、3月に実施されるベトナム研修への期待などについて、それぞれお話がなされた。お話を受け、受講生は熱心に質疑を行っていた。
同日、仲谷善雄立命館総長より岡本行夫客員教授に対して「有功者表彰」が行われ、表彰状と記念品の授与も行われた。