活動報告
活動レポート
2025年度
*ゲストスピーカーの肩書は招聘当時のものです。
*春学期終了時点での活動レポートです。
宮家邦彦客員教授によるゼミナール
第1回 宮家邦彦先生ゼミナール @衣笠 存心館
5月6日(祝火)
宮家邦彦先生の第1回ゼミナールを実施しました。
冒頭の開講式では、受講生1人ひとりの英語による自己紹介を行いました。宮家先生からは、プログラムに取り組む姿勢や受講生への期待を込めたお話があり、ゼミナールでは、現在の世界情勢についての講義をしていただきました。
後半は、受講生1人ひとりが宮家先生に質問を行い、初回からアクティブなやり取りが行われました。
国際情勢に関する質問から、宮家先生がなぜ外交官になったのかとの質問まで、様々な観点からたくさんの質問が挙がり、例年よりも応募者数が多かった今年度、意欲のある学生たちとともに、プログラムがどのように展開していくかが楽しみです。
最後に事務局からプログラムに関する事務的な説明を行い、初回は終了しました。

第2回 宮家邦彦先生ゼミナール @朱雀キャンパス202講義室
6月14日(土)
宮家邦彦先生の第2回ゼミナールを実施しました。
イラクが抱える周辺諸国との関係、エネルギー資源をめぐる戦略的重要性などを踏まえ、同国の地政学についての基礎理解を深めました。
また、後半には受講生がイスラエル、イラン、湾岸諸国、アメリカに分かれ、それぞれの立場を想定したシミュレーションゲームを行いました。
ゲームの目的は、「どのようにすれば戦争を回避し、安定を確保できるか」を考察し、対話と交渉を通じて紛争の解決策を模索することでした。
受講生は実際の国際関係に即したシナリオに取り組むことで、地政学的視点や外交的駆け引きの重要性を実感しました。


第3回 宮家邦彦先生ゼミナール @朱雀キャンパス
11月15日(土)実施予定


