活動報告
活動レポート
2021年度
宮家邦彦客員教授によるゼミナール
第1回 宮家邦彦先生ゼミナール
宮家邦彦先生の第1回ゼミナールを対面(衣笠キャンパス)で実施しました。
前半は宮家先生から、外交・安全保障や国益とは何かなどの講義を現在の世界情勢の解説を交えながらご講義いただき、後半は受講生からの質問や意見に応じて活発なやり取りが行われました。


第2回 宮家邦彦先生ゼミナール
宮家邦彦先生の第2回ゼミナールを対面(衣笠キャンパス)で実施しました。宮家先生から「日米安保と中東情勢」をメインテーマに講義していただきました。


第4回 宮家邦彦先生ゼミナール
宮家邦彦先生の第4回ゼミナールを対面(衣笠キャンパス)で実施しました。
受講生それぞれから今年で一番重要だと思った国際情勢の話題を発表してもらい、それぞれの話題について意見を出し合い、また宮家先生からその事象に対しての解説や見解を詳しくコメントしていただきました。今年度最後の宮家先生のゼミナールということで、最後には受講生から御礼状と御礼の言葉が送られました。


特別講義(成瀬 猛先生)
国際協力と云うキャリア選択
特別講義を対面(衣笠キャンパス)で実施しました。
本学客員教授で元JICAパレスチナ事務局長の成瀬猛氏をお招きし、「国際協力と云うキャリア選択」をテーマにご講義いただきました。
JICA時代の豊富な国際経験をもとに、国際協力についての有意義な講義をしていただきました。また、コロナで延期しているオナーズ海外実習(インンドネシア・ナツナ島)の内容や展望についてもお話しいただきました。


中東情勢の概観と日本の対中東外交戦略
特別公開講義をオンライン(Zoom)で実施しました。
外務省中東アフリカ局長の長岡寛介氏と、本学客員教授で元JICAパレスチナ事務局長の成瀬猛氏をお招きして、中東情勢の概観と日本の対中東外交戦略についてご講義いただきました。約70名の立命館大学生が参加し、学生からはお二人の講師に熱心に質問がされました。
インターンシップ
キヤノングローバル戦略研究所 夏季オンラインインターンシップ実施
キヤノングローバル戦略研究所の夏期インターンシップを実施しました。
新型コロナウィルスの影響で東京でのインターンが中止となりましたが、代わりに9月6日~9月10日のオンラインインターンシップを企画していただき、政策シミュレーションの立案や調査業務を通じてシンクタンクの役割・意義を学ぶ貴重な機会となりました。
12名の受講生が参加し、最終日の政策プレゼンは素晴らしい内容でした。受け入れていただいた伊藤弘太郎先生はじめのキヤノングローバル戦略研究所の皆様に心より御礼申し上げます。

キヤノングローバル戦略研究所 春季インターンシップ実施
キヤノングローバル戦略研究所の春期インターンシップに、6名の受講生が参加しました。
3/22(火)~3/25(金)の4日間で、シンクタンクの役割・意義の研修や各種調査業務を行い、現在の世界情勢に関わる政策シミュレーションを企画立案し、最終日にプレゼンテーションしました。
通常経験できない大変貴重な経験や、高度な知識・実務を学ばせていただきました。受け入れていただいたキヤノングローバル戦略研究所の皆様に心より御礼申し上げます。


修了式・キャリア企画
2021年度修了式・キャリア企画
3/26(土)に衣笠キャンパスで修了式とキャリア企画を実施しました。修了式では宮家邦彦先生より修了証書を受け取り、受講生各自から1年間の思いと今後の抱負をスピーチしてもらいました。プログラムの経験を活かして、国際社会で活躍される姿に期待しています。
午後からは、OG笹岡祐衣さん(5期生・防衛省)とOB須田光紀さん(10期生・日本IBM)にお越しいただきキャリア企画を実施しました。お2人にはキャリア講演と座談会で、受講生からの熱心な質問に答えていただきました。

