体育会3団体がBKC近隣地域の清掃活動に参加~南笠東学区清掃活動2018での交流~
2018年7月8日(日)びわこ・くさつキャンパス(BKC)近隣地域の南笠東学区にある狼川河川公園を拠点に、男子陸上競技部、女子陸上競技部、男子ラクロス部の部員合計67名が地域の皆さんと一緒に清掃活動を行いました。(主催・南笠東学区自治連合会)
地域の皆さんと一緒に交流しながらゴミ拾いや除草作業を
昨年に引き続いて開催された本イベントには、本学学生を含めた約350人の参加者があり、河川公園の除草作業や周辺道路4コースに分かれてゴミ拾いを行う「まち歩きキャラバン隊」などの活動で汗を流しました。
空き缶、空き瓶、お菓子の紙くずなどでいっぱいになったゴミ袋を手に河川公園へ戻ってきたキャラバン隊のうち、女子陸上部の三浦佑美香さん(経済学部3回生)は「自分たちが思っている以上にゴミが落ちていて驚いたのと同時に、普段から自主的にゴミ拾いを行なっていかなければと思いました」などの気づきを述べていました。
また、清掃作業を終えた後は、地域の方や参加した子どもたちと和気藹々とした雰囲気で交流する場面も見られました。
今年は体育会参加団体の紹介や競技体験も実施
第1部の清掃活動終了後、第2部は体育会の活動紹介とお楽しみイベントの○×クイズが行われました。地域の方が見守ってくださる中、各団体とも部員が1名ずつ、これまでの戦績や今後の目標、本日参加した感想などを発表しました。
また、男子ラクロス部は競技紹介とパス回しなどを中学生に体験する機会も提供しました。主務の鷹取杏香さん(経済学部4回生)は、「初めてこのような機会に参加させていただき、地域貢献しながら住民の方と楽しく時間を過ごすことができました。また機会があればお声がけいただきたいです。」と述べていました。主催団体のみなさんは活動紹介後の○×クイズには学生も参加させていただくなどお気遣いくださり、お礼に学生たちはイベントの後片付けも一緒に行いました。
これからも体育会学生は地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、目標に向かって頑張ってまいります。