2017年7月9日(日)、草津市内の狼川周辺で実施された南笠東学区清掃活動に、ラグビー部18名、男子陸上競技部21名、女子陸上競技部32名の総勢71名が参加しました。
 このイベントは、南笠東学区自治連合会が主となって学区住民のみなさんや地域の小・中学校等と取り組む初の試みであり、本学の学生にもお声掛けいただきました。

地域のみなさんと一緒に清掃活動

当日の全体参加人数は、南笠東学区の町内会と学区の小・中学生、地元企業に加え、本学体育会学生をあわせて約400名の一大イベントになりました。本学ではBKC地域連携室が学生参加に向けて調整したところ、用意したRマークのビブス50着を超える3団体の学生から参加の申し出がありました。
河川公園の除草作業で「自然に親しむエリア」を担当した女子陸上部の様子。抜いた草の山がどんどん高くなるほど多くの雑草が茂っていました。
男子陸上部は「多目的広場」、ラグビー部は「芝生エリア」を主に担当しました。川べりや遊歩道脇に根付いた雑草も、丁寧に取り除きます。

地域環境づくりの行動隊『まち歩きキャラバン隊』にも協力

玉川中学校の生徒と一緒に、西方ルート(河川公園→狼川右岸→弁天池→狼川JR側左岸→狼川左岸→わおんの広場→河川公園)を清掃しながら歩いたラグビー部のスタート時の様子。
南西ルート(河川公園→バイパス笠山1丁目→わおんの広場→日本黒鉛㈱→バイパス笠山2丁目→河川公園)を清掃しながら歩いた男子陸上部の様子。 「たばこのゴミが目立った」との感想がありました。

  活動終了時には、本イベント主催団体である南笠東学区自治連合会の川瀬会長から「体育会の学生が地域と交流することで、地域住民や子どもたちが立命館大学を応援することに繋がると思うので、これからもこういった機会を提供していきたい」というコメントをいただきました。また、テント建て等の準備や受付用テーブル・椅子の後片付け等も行う部員も見られ、地域の方からもお礼の言葉をいただきました。
  これからも本学体育会の学生は、近隣地域で貢献できる活動に取り組んでいく予定です。

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