社会・地域連携の取組み 京都

明日の京都文化遺産プラットホーム

明日の京都 文化遺産プラットホームは「古都京都の文化遺産を毀損することなく後世へ継承すること」「文化遺産に現代的な課題に応え得る価値を見出し、未来に向けてその存在意義を高めていくこと」「百年先を見据え、新たに未来の文化遺産を創造すること」を実現するために、2010年10月に設立されました。具体的には、「文化遺産の保全と継承」「京都の伝統文化の保存と活用」「文化遺産に関する教育・研究と人材育成」「文化遺産を災害から守り育てる」「新たな文化遺産の創造」の5つの事業に取り組んでいます。
詳細は、明日の京都文化遺産プラットホームのWEBサイトをご覧ください。

衣笠の社会・地域連携

衣笠キャンパスは、世界遺産や神社仏閣が多く所在する京都市北西部に位置し、主に人文社会科学系の学部が設置されています。大学の研究、教育につづく第三のミッションは社会・地域貢献と捉え、地域連携活動や多様な学びの場の提供に取り組んでいます。2024年4月より、衣笠キャンパス地域連携室を立ち上げ、より一層、活動を広げてまいります。
詳細は、衣笠キャンパス地域連携課ポータルサイトをご覧ください。

京都歴史回廊協議会

京都歴史回廊協議会は京都市北西部の歴史・文化を紡いでこられた方々と大学(花園・立命館)の学生・教職員が連携し、同地域の歴史・文化を次世代へ発展させながら伝承していくことを趣旨として2004年に設立されました。以来、設立趣旨に共感してくださる人の輪を拡げていけるように、様々な事業を行っています。
詳細は、京都歴史回廊協議会のWEBサイトをご覧ください。

白川静記念東洋文字文化研究所文化事業

文化勲章受章者・白川静博士の研究業績を基礎とした、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所(白川研)の文化事業(漢字を中心とした東洋文字文化の発信、推進活動)を担当しています。体験型漢字講座「漢字探検隊」は、これまでに全国40都市で約250回開催し、「漢字教育士」も全都道府県および海外8か国の約1,100人が資格を取得し活躍しています。

嵐電沿線フジバカマプロジェクト(フジバカマ保全活動)

学校法人立命館、京福電気鉄道株式会社、嵐電沿線のボランティア住民の方々で構成される「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」では、京都府の絶滅寸前種に指定されている「フジバカマ(キク科の多年生植物)」の保全活動に取り組んでいます。

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