オーストラリア国立大学 Wesley 学群長他ご一行 本学をご来訪

 11月29日(木)、オーストラリア国立大学(Australian National University, ANU)からMichael Wesley Asia and the Pacific学群長、John Blaxland教授を始めとするご一行が立命館大学朱雀キャンパス、大阪いばらきキャンパスに来訪されました。本学からは仲谷善雄 副総長、金山勉 グローバル教養学部設置準備委員会事務局長(2019年4月1日よりグローバル教養学部学部長)、崔裕眞 同副事務局長(2019年4月1日よりグローバル教養学部副学部長)、小杉泰 アジア・日本研究所副所長が訪問を受け、懇談の場を持ちました。本学とANUが協同して2019年4月から開設する立命館大学グローバル教養学部に向けて立命館大学に着任したANUプログラムコンビーナーのDr. Christopher Hobson も同席されました。

 懇談においては、次年度4月にグローバル教養学部開設を迎えるにあたって、改めて両者による現在の状況の確認と報告がなされ、開設に向けて順調に進んでいることの共有がなされました。これまでの協力関係を基盤として、両大学における今後の連携体制をさらに緊密なものとしていくことについても、確認されました。またアジア・日本研究所との懇談においては、両者の連携をさらに強化するために積極的な意見交換がなされ、今後の研究者交流、研究活動活性化について具体的なプランを確認しました。

 ANUは首都キャンベラにある世界有数の大学です。首都にあることから、オーストラリア政府とも関係が深く、国民のための知の資源として特別な立場を築くなど、独自の歴史を誇ります。大学のランキングを表す複数の国際指標によれば、オーストラリア国立大学は全豪トップクラス、世界でも上位に格付けされる大学として世界的に知られています。“QS 世界大学ランキング2017-18” では、総合評価として世界20 位にランクインしています。本学はグローバル教養学部の開設を契機にANUとのさらなる連携を深め、教育研究活動の発展と高度化を促進します。

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