OICインターナショナルハウスで地域交流イベントを開催
2018年11月24日(土)に、OICインターナショナルハウス(以下: OIC Iハウス)にてオープン後初となる地域交流イベントが開催されました。
OIC Iハウスは、今年3月にオープンしたユニットシェア型国際寮です。外国人留学生と日本人学生が、6人1ユニットで共同生活することが特徴であり、2018年度秋学期の時点で23カ国・地域からの81名の寮生が住んでいます。
【OIC Iハウス紹介】https://www.ritsumei.ac.jp/international/intl_students/life_info/oicdorm/
今回のイベントは寮生と地域の方々の交流の場を提供することを目的とし、日ごろからお世話になっている町内会や近隣にお住まいの方に加え、10月にOICにて開催されたAsia Weekに来場された方や茨木市親善都市協会のご協力で実施している「ホームビジット」の受入ご家庭の方など、60名以上の方にご参加いただきました。また、当日は、寮内で留学生をサポートする日本人学生のレジデントメンター(RM)を含め14ヶ国・地域の寮生が地域の方々をお迎えし、会場は国際色豊かな雰囲気になりました。
イベントは午前・午後の2部に分けて実施されました。寮の紹介を含む開会式の後、参加者は企画ブースを自由に回り、様々な企画に参加しました。メキシコのタコスや韓国のトッポギなど、留学生が振舞う自慢料理の試食や、英語・イタリア語・韓国語などの外国語講座、中国結び体験やスーパーボールすくいなど、ご家族で楽しめる企画をたくさん実施できました。
また、留学生の出身国のクイズを実施しながら空きユニットの見学をすることもでき、どのような寮生活を過ごしているかを実体験できるような工夫もされるなど、国際寮ならではのイベントとなりました。
今回のイベントはOIC Iハウスで初めて実施したものですが、地域の皆様に寮について知っていただくよい機会となったこと、またお子さんから年配の方まで、様々な年代や国籍の人々が集まって楽しく交流できたことから、今後も寮における地域交流イベントを実施していく予定です。