校友会設立100周年記念 オール立命館校友大会開催
10月19日(土)、京都市内にて、立命館大学校友会の設立100周年を記念した「100周年記念オール立命館校友大会」(以下、校友大会)が開催され、2000人を超える校友関係者、学生、教職員が参加しました。
記念式典では、村上健治校友会会長が、校友会100年の歩みと先人たちへの感謝、
さらには昨年策定した校友会活動ビジョンに込めた思いを述べました。仲谷善雄学長は、校友会からの多岐に渡る支援への感謝を述べるとともに、これからの学園創造に向けた決意を語りました。
続いて、立命館大学校友会初代会長である畝川鎮夫氏(故人)への感謝状贈呈、校友会から立命館大学への記念寄付の後、校友会設立100周年応援隊である歌手の倉木麻衣さん(2005年産業社会学部卒)からのビデオメッセージの中で、校友会活動ビジョン「未来を生み出す立命の絆、応援しよう個の輝きを」の宣言がなされました。記念式典後には、祝賀会が開催され、校友同士をはじめ校友と学生、教職員が交流する場となりました。
記念式典と祝賀会以外にも、とりわけ若い世代を対象とした、立命館ミライEXPOが開催され、横山直弘さん(2015年理工学部卒)が所属する「感覚ピエロ」によるスペシャルライブをはじめ映像・音楽・テクノロジーが織り成す新しい演出がなされました。その他、立命館大学仲谷善雄学長と立命館アジア太平洋大学出口治明学長のスペシャル対談、クイズ王の古川洋平さん(2006年文学部卒)によるクイズ企画が行われました。また、会場内では、コミュニケーションロボット「temi(テミ)」を用いて、海外在住の校友にも校友大会の様子を発信し、世界中で活躍する校友同士が同じ場を共有しました。
校友大会では世代を超えた交流が行われ、立命館の「絆」と「つながり」を実感するとともに、次の校友会100年に向けた新たなスタートをきる機会となりました。