学校法人立命館 2019年度称号授与式・感謝状贈呈式を開催

 11月26日(火)、ホテルグランヴィア京都にて「学校法人立命館 2019年度 称号授与式・感謝状贈呈式」を開催しました。
 学園に一定額以上のご寄付をいただいた、校友、児童・生徒・学生の父母の方々など14組・18名と10法人・16名の方々にご出席いただきました。この式典は、2013年度に制定された「学校法人立命館 寄付者顕彰規程」に基づくもので、今回が7回目の開催となります。

 式典は、はじめに学校法人立命館理事長・森島朋三が学園を代表して挨拶、ご支援に対する感謝の意を伝えるとともに学園の取り組みと今後の展望について語りました。

 続いて、立命館大学の学生2名による活動紹介を行いました。
 Kim Kunheeさん(グローバル教養学部1回生)は世界中から学生が集まるグローバルな環境の下、アート・AI・プログラミングといった幅広い分野を学ぶグローバル教養学部の学びを紹介し、「この4年間は、生涯にわたり自身の糧になると確信しています」と今後の学生生活への期待を述べました。
 髙野晃帆さん(スポーツ健康科学部4回生)は体育会ボート部に所属、自身が得意とするスイープ種目の魅力について紹介し、今年のU23世界選手権でアジア2位に輝くまでを振り返りながら、「オリンピックも視野に入れながらもっと前に進みたい」と今後の抱負を述べました。

 その後、理事長・森島朋三から称号記の授与と感謝状の贈呈を行い、式典は終了しました。

Kim Kunheeさん
Kim Kunheeさん
髙野晃帆さん
髙野晃帆さん

 式典後の懇親会は、学校法人立命館総長・仲谷善雄の乾杯でスタート、ご出席の方々と学園役職者の交流を深めました。学生が積極的に挨拶にうかがうと、励ましのお言葉をかけていただくなど、終始和やかな雰囲気のうちに懇親会は閉会しました。

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