ワクチン職域接種の実施方針を決定
学校法人立命館は2021年6月9日、職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府の発表方針を受けて、学園全体でワクチン職域接種の実施に取り組むことを決定しました。本学園としては、新型コロナウイルス感染拡大防止にかかる社会的要請に応え、地域自治体におけるワクチン接種の負担軽減等に貢献するとともに、本学園の学生・生徒・児童、教職員、学園関係者の健康と安全・安心を守り、授業と学校生活を安心して送れるようにするため、積極的にワクチン職域接種に取り組むものです。
詳細については決定次第、大学ウェブサイト等にてあらためてお知らせいたします。
■実施単位
・立命館大学(各キャンパス)、立命館アジア太平洋大学、附属校各校
※附属校各校については、ワクチン接種対象年齢にもとづき、生徒が対象となるかどうかにより、実施形態を検討します。
(注)使用が予定されているモデルナ社製ワクチンは、現在のところ、18歳以上が対象年齢とされています。
■ワクチン接種対象者:最大約5万7千人
・学生・生徒 ※ワクチン接種の対象年齢にもとづく
・本学園と雇用関係にある教職員・派遣職員等
・本学園関係者(生協職員、関係企業等の社員など)
・地域市民(近隣住民、近隣の学校関係者など)
■実施時期
・2021年6月下旬~9月下旬
※ワクチンの準備が整い次第、開始する予定
※モデルナ社製ワクチンを使用予定。4週間間隔で2回の接種が必要
■その他留意事項
・ワクチン接種はあくまでも任意となっており、接種を強制されることはありません。また、お住まいの地域における接種会場や大規模接種会場で受けることもできます。