広報課が選ぶ!2025年立命館大学の注目ニュース
2025年も残りわずかとなりました。1年を振り返り、広報課が選ぶ今年の「立命館大学の注目ニュース」をご紹介します。
(1)学生の活躍
2025年は、文化・芸術・スポーツ活動のさまざまな分野で学生たちの活躍が見られました。体育会硬式野球部は明治神宮大会で創部初の準優勝に輝きました。また、体育会空手道部(新生)・森健司選手(産業社会学部3回生)がデフリンピック男子個人形で金メダルを獲得、男子個人組手-60kgでも銅メダルを受賞するという快挙を成し遂げました。そして、アメリカンフットボール部が2年連続10度目の日本一を達成しました。
文化・芸術団体では、立命館大学交響楽団が創立70周年記念演奏会を開催。京滋阪ゆかりの豪華演奏家が集結し、総勢約330名がマーラーの大曲を演奏しました。
<関連情報>
- 硬式野球部が明治神宮大会で創部初の準優勝
- 東京2025デフリンピックで体育会空手道部(新生)・森健司選手が金メダル獲得
- アメリカンフットボール部PANTHERSが2年連続10度目の日本一達成!
- 立命館大学交響楽団が創立70周年記念演奏会を開催
(2)立命館創始155年・学園創立125周年記念事業を実施
2025年は、立命館創始155年・学園創立125周年を記念した事業を執り行いました。とりわけ、10月18日(土)には、国立京都国際会館にて「立命館創始155年・学園創立125周年記念式典・記念イベント」を開催しました。周年を祝して総勢3,000名が京都国際会館の地に集ったこの日は、誰にとっても記憶に残る、かけがえのない1日となりました。その他、立命館の学祖である西園寺公望の思想とその継承をテーマにした展覧会や記念シンポジウムなどが開催されました。
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(3)次世代研究大学を体現する研究の成果・研究者の活躍
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募する「宇宙戦略基金事業」(第二期)において、「技術開発テーマ/探査等(月面インフラ構築に資する要素技術)」(課題名:月面拠点建設を実現するための測量・地盤調査技術の確立)」に採択されました。宇宙戦略基金事業への採択は、第一期の「SX研究開発拠点」に続き、2年連続です。また、文部科学省が公募する令和6年度「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」(J-PEAKS)にも採択されました。加えて、世界最高峰の研究者「高被引用論文著者」に本学RARAフェロー2名が選出されました。
<関連情報>
- 宇宙戦略基金事業(第二期)「月面インフラ構築に資する要素技術」に採択~月面拠点建設を実現するための測量・地盤調査技術の確立を目指す~
- 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」に採択~リアル・バーチャル時代のウェルビーイングと公正な社会を実現する新領域「身体圏」研究拠点~
- 世界最高峰の研究者「高被引用論文著者」に本学RARAフェロー2名が選出
- 研究活動報RADIANTが10周年を迎えました
- BKCにGIC・CVICが竣工 -地域・社会と共創する次世代研究・イノベーション拠点-
(4)大阪・関西万博の取り組み
2025年10月13日に184日間の会期を終えて閉幕した大阪・関西万博。会期中、立命館は学園全体として「オール立命館」で挑みました。運営サイドとして関わった学生、生徒、児童、教職員はあわせて約2,400名となり、学園創立125周年にもふさわしい取り組みとなりました。
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- 大阪・関西万博開幕目前!いのちの遊び場 クラゲ館「初構え」イベントに立命館の学生が参加
- 【大阪・関西万博】「世界遊び・学びサミット」で立命館の幅広い取り組みを披露
- 【大阪・関西万博】世界で活躍する子ども・学校づくり 未来を拓く子どもたちへ-世界で活躍する教育者たちが語る、学びの可能性-
- 【大阪・関西万博】立命館学園として67の企画に携わり、61日間参画した大阪・関西万博が閉幕
(5)アートを軸とした地域交流イベント・社会共創価値の創出の取り組み
立命館大学は、2026年4月開設予定のデザイン・アート学部/研究科や、学園創立125周年を機に始動した「KINUGASA Redesign Project」、初開催された「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」など、アートを軸に地域と連携して新しい社会共創価値の創出に取り組みました。
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