【大阪・関西万博】立命館学園として67の企画に携わり、61日間参画した大阪・関西万博が閉幕
2025年10月13日(月・祝)、大阪・関西万博は184日間の会期を終え閉幕しました。会期中、立命館は学園全体として67の企画に携わり、61日間参画*。実施者、運営サイドとして関わった学生、生徒、児童、教職員は約2400人にのぼります。
開幕初日の立命館小学校合唱部とルクセンブルクの男声合唱団「プエリ・カントーレス」とのコラボレーションステージを皮切りに、附属校、立命館アジア太平洋大学(APU)、立命館大学の児童、生徒、学生、教職員が様々な企画を実施し、多くの学びの機会を得ることができました。
立命館主催企画のフィナーレを飾ったのは10月5日(日)大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」で実施した「オール立命館Try Field in EXPO」。司会は立命館大学放送局(RBC)の学生が務め、日英二言語で進行しました。
能楽部の演舞からスタートし、バトントワリング部、よさこいサークル「櫻嵐洛」、アカペラサークル「Song-genics」、和太鼓ドン、JAZZ研究会、応援団吹奏楽部・チアリーダー部が出演。バトントワリング部と応援団チアリーダー部はそれぞれ立命館守山高等学校、立命館宇治高等学校とのコラボパフォーマンスも行いました。厳かな能に始まり、華やかかつ統率のとれた演舞、迫力ある歌唱に演奏…と見ごたえたっぷりのステージを終日披露しました。
閉幕1週間前の週末ということもあり、万博会場来場者数は20万人超。学校法人立命館 仲谷善雄総長の挨拶では、大屋根リングの上からご観覧のお客様に手を振るシーンも見られ、ステージ周辺だけでなく大勢のお客様にご覧いただきました。立命館学園創立125周年を盛り上げる「立命館の集大成」ともいえる本企画。ご来場くださった皆様に改めて感謝申し上げます。
また、4月13日の開幕日から、立命館の企画に足を運んでくださいました皆様ありがとうございました。大阪・関西万博は閉幕しましたが、万博を機に生まれたご縁を大切に、立命館は今後も新たな挑戦を続けて参ります。
*TEAM EXPOパビリオン内「ベストプラクティスエリア」での通期展示、大阪ヘルスケアパビリオン内「タカラベルモントブース」の設計などは除く