新型コロナウイルス禍に対する緊急支援2021年度「立命館大学 緊急学生支援金」
新型コロナウイルス感染症の拡大により、アルバイト就労ができなくなったことや、仕送りが減少したことなどによって経済的に困窮した学生を支援するため、本学は2020年6月に「2020年度 緊急学生支援金」の給付を行いました。本制度は、本学園教職員、校友や教職員組合など立命館に関わる多くの方のご芳志を原資として実施したものです。
2021年度においても、新型コロナウイルス禍のなか緊急事態宣言が再発令されるなど、キャンパスでの学びが制限される状況が続いています。生活面においても、アルバイト収入の減少、家計急変による仕送り減少、また昨年度から経済的に困窮状況が続いている学生らがいることを確認しています。
このような事態を受け、本学は昨年度に続き、『2021年度「立命館大学 緊急学生支援金」』を実施します。新型コロナウイルス禍のなかで、2020年7月以降も生活に困窮する学生の皆さんへの経済支援を目的としています。
制度概要
1.支援金額 1万円~3万円程度
※募集状況などをふまえ、1~3万円程度の範囲で、採用者には全員一律の金額(支援金)を給付します
2.採用人数 予算の範囲で採用を決定します
3.対象
(1)本学の学部・大学院の正規課程に在籍する者(外国人留学生を含む)
※休学中や、標準修業年限を超えている学生も対象です
(2)以下①~③の事由、またはいずれかが発生した者
① 新型コロナウイルス禍の中で、アルバイト就労が困難になったことや、就労時間が減少したことによって、アルバイト収入が大幅に減少した者
② 新型コロナウイルス禍の中で家計が逼迫し、仕送りが大幅に減少した者
③ 昨年度から継続的に学生生活が経済的に困窮している者
4.申請期間
※受付は終了しました