2021年6月20日、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、博覧会協会)、経済産業省と共催で、EXPO PLL Talks「音楽×共創」を開催しました。

 EXPO PLL Talksとは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するためのコンセプトとして掲げている、「People’s Living Lab(PLL、未来社会の実験場)」のもと、万博の会期前から多様な実践者や有識者がそれぞれの立場からテーマに関する取り組みを国内外へ発信し、大阪・関西万博を共に創り上げていく場として、博覧会協会が実施しているオンライントークイベントです。

 はじめに、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子氏より、2025年大阪・関西万博のテーマやコンセプト、開催概要について説明がありました。4月に共創チャレンジとして登録された、「ゆる楽器で大阪・関西万博の応援ソングを作ろう!」に取り組む、世界ゆるミュージック協会の梶 望氏、澤田智洋氏より、万博応援ソング制作に向けての今後の取り組みが紹介されました。  今回のEXPO PLL Talksには、立命館大学応援団吹奏楽部の学生2人が登壇し、音楽という世界共通のコミュニケーション手段でつながることによって、これから大阪・関西万博を盛り上げていきたいと今後の意気込みが語られました。

ディスカッションの様子
大阪・関西万博の紹介

立命館大学は、博覧会協会が取り組む「TEAM EXPO 2025」プログラムに共創パートナーとして参画しており、世界共通の課題の解決に向けて新しいアイデアの具体化や最先端技術の開発に取り組む企業・自治体・教育機関・団体などに、今後、大阪いばらきキャンパスを中心に「社会実験フィールド」の場として活用いただきたいと考えています。

 イベントの様子  https://www.youtube.com/watch?v=TPXiDVgtjao



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