立命館でのワクチン接種を開始
立命館大学では7月5日(月)から、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスにおいて、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始しました。
本学でのワクチン職域接種は、新型コロナウイルス感染拡大防止にかかる社会的要請に応え、地域自治体におけるワクチン接種の負担軽減等に貢献するとともに、本学の学生・教職員・学園関係者および地域市民の方々の健康と安全・安心を守り、授業と学生生活を安心して送れるようにすることを目的として実施しています。
接種の初日となった7月5日(月)は、3会場で700人を超える予約申し込みがあり、学生・教職員や地域市民の方などがワクチン接種を受けました。
1回目の接種を終えた学生からは「注射の痛みが不安だったが、インフルエンザの予防接種と比べて痛みが少なかった。今のところ副反応もなく安心している」(国際関係学部・4回生)や「早い段階で予約ができ、無事接種も終えることができて本当によかった」(法学部・3回生)と接種できたことに対して安堵する様子がうかがえました。
また、地域市民からは「手間もかからず予約ができた。近隣の大学で接種できるのはありがたい」との声も聞かれました。
本学でのワクチン職域接種は、大阪医科薬科大学病院や西陣医師会をはじめ、多くの関係機関の支援を受けて実施に至りました。引き続き、関係機関との連携を図りながら、接種を安全・安心に実施してまいります。
なお、あくまでも新型コロナウイルスワクチン接種は希望制であり、強制するものではありません。また、ワクチンを接種しないことにより正課・課外等を問わず何らかの不利益をうけることはありません。