5月15日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、地域交流イベント「いばらき×立命館DAY2022」を開催しました。

 本イベントは2015年の開学以降、毎年開催をしてきましたが、2020~2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止あるいはオンラインでの開催となりました。
 今年度は入場時の検温、会場内での手指消毒のほか、来場にあたり事前申込制を徹底するなどの感染症対策を講じて、3年ぶりに対面式で開催いたしました。

 当日は快晴で、屋内外100を超える出展・出演団体による企画が行われ、約2,500名の市民の方々にお楽しみいただきました。
 恒例の経営学部、政策科学部、総合心理学部・グローバル教養学部の新入生クラスによる飲食模擬店、縁日企画、展示企画などが賑わいを見せ、入学して初めての仲間同士での協働活動を通じて、市民の方々や他のクラスとの交流が積極的に行われていました。
 屋外企画では、大阪ガスネットワーク株式会社による緊急車両体験、移動図書館「ともしび号」なども大盛況でした。

 スポーツ体験企画は、ホッケー体験教室、ガンバ大阪のサッカー教室、アシックスジャパン株式会社による走り方教室やキャッチボール教室、また、本学応援団チアリーダー部によるチアリーディング教室など、バラエティに富んだ企画が展開され、親子で楽しむ様子が伺えました。
 今年は茨木市市民活動センターの「市民活動応援フェスタ」とのコラボレーションも実現し、SDGs、市民活動、子育て支援といったキーワードに基づき、体験企画、ステージ発表、ワークショップが行われ、観ながら、体験しながら学ぶ機会をご提供いただきました。

 大学の研究成果に関わっては「3Dの世界体験」、「糸なし糸電話」、「錯視展示」が出展されたのに加え、各企業のブースにおいてもSDGsや先端技術等についての展示がされ、子どもから大人まで楽しめる企画で終日賑わいました。
 立命館いばらきフューチャープラザのステージでは、立命館大学応援団、和太鼓、各種ダンス、アカペラなど学生によるパフォーマンスや、たんぽぽ中条学園の園児によるチアダンス、プロの演奏家によるクラシック演奏なども繰り広げられ、観客の皆さまから惜しみない拍手が贈られました。

 OICは「地域を愛し、地域に愛されるキャンパス」を実現するため、地域の皆さまにお力添えを頂きながら、これからも地域・社会連携を通じた活動をすすめて参ります。

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2022.05.16 TOPICS

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