ラバト国際大学からのご来学
7月11日(木)、ラバト国際大学の副学長であるAbdelaziz BENJOUAD氏、General DirectorのMohsine BOUYA氏、DirectorのJamal BOUKOURAY氏が衣笠キャンパスにご来学し、中戸祐夫副学長、鳥山純子国際関係学部教授、衣笠リサーチオフィスの中村大氏、同じく衣笠リサーチオフィス 中東イスラーム研究センター事務局の横本めぐみ氏と懇談されました。ラバト国際大学は、2010年に設立されたアフリカ大陸のモロッコ王国にある私立大学で、5つのカレッジを有し応用研究の分野で非常に積極的な大学です。
当日は、中戸副学長は急遽オンラインでの参加となりましたが、懇談では、ラバト国際大学と本学の今後の中東研究における共同研究の可能性や、両学の共通点について語られ、研究の規模を問わず今後の親交を深めていくことを確認しました。懇談後は、本学の学生らによって平井嘉一郎記念図書館と国際平和ミュージアムが紹介され、来訪された3名は本学の各展示品や取り組みに大変感銘を受けられていました。本学の中東・アフリカ研究の進展や、国際平和への取り組みを直接説明し、見て認識していただく貴重な機会となりました。