8月2日(土)・3日(日)、せんちゅうパルで開催されたワークショップイベント「自由研究ストリート」にて、政策科学部・豊田祐輔准教授、大阪ガスネットワーク、太平洋学園高等学校の3団体が協力し、防災啓発活動を行いました。

このワークショップでは小学生と一緒に身近な危険を発見し、災害時の対応策を考えることを通じて、防災への理解を深めることを目的としています。また、出展団体同士の交流や、それぞれの防災への取り組み方を共有する場にもなりました。

当日は、「大地震から生命を守るノート」を使って地震について考えた後、振動機による地震体験を実施。地震の揺れを体感した参加者は、防災マップの作成や備えの大切さ、地震発生後の行動について、学生と一緒に楽しく学びました。
参加した小学生たちは、自分の家の防災ミッションに取り組みながら、楽しみながら防災意識を高める貴重な時間を過ごしました。
さらに、最後に立命館大学歴史都市防災研究所が実施している「第19回みんなで作る地域の安全安心マップコンテスト」のお誘いもあり、イベント後も自宅で地震時の防災について考えるきっかけとなりました。

「第19回みんなで作る地域の安全安心マップコンテスト」
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