世界とつながる国際交流フェスタ「Ritsumeikan Global Week」を開催
11月2日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、地域交流イベント「Ritsumeikan Global Week」を開催しました
2015年のOIC開学以降、教学コンセプトである「都市共創」「地域・社会連携」「アジアのゲートウェイ」を実現するため地域交流イベントを実施してきました。国際交流や異文化理解といった趣旨を踏まえつつ、地域・社会と大学が繋がる空間を目指しました。 当日は天候にも恵まれ、60団体ほどの出展・出演などの企画が行われ、約4,500名の市民の方々にお楽しみいただきました。 今年は留学生団体PMSG(Peer Mentor Support Group)や、natuRableといった国際交流を主要とする活動を行う学生団体のほか、和歌山県白浜町「アドベンチャーワールド」をお招きし、ペンギンの不思議と魅力を野生ペンギンの映像とともに講演され、大賑わいとなりました。
大学の研究成果に関わっては「文化心理学体験」、「VR型防災避難体験」、「ネパール×子ども権利カフェ」、「家族でVR体験」、「アクティベーションシート」、「MOT×BrainUX」などが出展され、被災地応援ブースでは、義援金の受付のほか支援につながる商品の販売も行われていました。 また、2025年に開催された大阪・関西万博のレポートとして、本学学生により構成された万博学生委員会「おおきに」各班よる環境問題、食品ロスや異文化、コミュニケーションなどをテーマにしたブースやお祭り体験など、各所で様々な企画が展開されました。
屋外企画では、昨年度に引き続き岩手県大船渡市盛町で水揚げされた獲れたてのさんまを学生が丹念に塩焼きしたものや、PMSGによるアジアンフードや、メキシコ、トルコ、韓国など世界各国の料理やスイーツなどが販売されました。 さらに空のプラザでは、立命館大学応援団、カラーガードLUSTER、フラダンスHawaiian Circle meahula、アカペラEmpireCast、チアダンスサークルBLENDERS、K-POPダンスRogueが国際色豊かなステージパフォーマンスを行いました。 そして、立命館いばらきフューチャープラザのグランドホールステージにて、立命館大学交響楽団スペシャルコンサートが開催され、観客の皆さまから惜しみない拍手が送られました。 OICは「地域を愛し、地域に愛されるキャンパス」を実現するため、地域の皆さまにお力添えを頂きながら、これからも地域・社会連携を通じた活動をすすめて参ります。



