日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センターとの教育研究協力に関する協定を締結【スポーツ健康科学研究科】
~東京2020を見据え、トップアスリートの競技力向上へ~
日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)国立スポーツ科学センター(センター長:川原貴<写真右>)と立命館大学スポーツ健康科学研究科(研究科長:伊坂忠夫<写真左>)は、2016年10月24日、教育・研究内容の充実と発展及び科学技術の高度化を図ることを目的とした教育研究協力に関する協定を締結しました。
両者は現在、「低酸素環境を利用したスプリント能力向上のためのトレーニング効果の検証」「高強度トレーニングが鉄代謝に及ぼす影響」「スポーツ競技者における運動後の食欲調節の変化」に関わる分野を中心に共同研究を行うとともに、合同シンポジウムを開催するなど連携を進めています。
今回の協定締結により、両者の保有する教育・研究資源のさらなる有効活用を図り、トップアスリートの競技力向上を目指した取り組みを加速させてまいります。