2016.11.02 NEWS

台湾国立政治大学と修士課程におけるダブルディグリー・プログラムの協定を締結

 この度、立命館大学大学院 国際関係研究科は、台湾の有力大学の一つである国立政治大学(以下、NCUU)とダブルディグリー・プログラム(DMDP)の推進に関する協定を締結いたしました。

 これは、修士課程の学生を対象としたプログラムであり、本学の学生は主に、修士1年生の春セメスター1学期を立命館大学で過ごした後、秋セメスターよりNCUU(新入学学期)に入学し、約1年間かけ留学をおこない、台湾現地で勉学に励みます。その後、本学に戻り、最短のケースでは翌年3月には2年間で両大学において、それぞれの修士論文執筆などの修了要件を充たし、修士学位が授与されることとなっています。
 なお、NCUUとの同プログラムでは今回協定に基づき、立命館大学への学費納入のみでNCUUの学位取得が可能であり、NCUUへ別途学費納入*が不要です。


*学費以外の渡航や寮費含む滞在にかかる費用等は留学する大学院生自身の負担となります。
詳しくは、お問い合わせください。


●ダブルディグリー・プログラムとは
 修士におけるダブルディグリー・プログラムを共同修士学位プログラム(DMDP: Dual Master's Degree Program)と呼び、立命館大学大学院に所属しながら提携する海外の大学院に1年間留学することにより、最短2年間で2つの大学院の修士号を同時に取得できる制度です。グローバル化する国際社会で活躍する人材を育てる仕組みを持ったプログラムです。

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