院生の強みを活かした就職活動って?

株式会社リアセックによる大学院生の進路就職状況ガイダンス

 大学院生の就職活動と学部生の就職活動に違いはあるの?大学院生の強みを活かした就職活動とは?同じようで違う大学院生の就職活動の進め方について、本学大学院修了生(キャリアアドバイザー)や、株式会社リアセックの奥田様に語って頂きました。

 2016年度4月入学の大学院1回生にとって、本セメスターは就職活動や修士論文の執筆に向けてスタートを切る重要な時期です。大学院生の就職活動は基本的には学部生の就職活動と同じとされていますが、大学院生だからこそ求められること、期待されることもたくさんあります。そこでこれから就職活動に臨む大学院生および大学院進学を希望する学部生を対象に、大学院生の就職活動に特化したセミナーを開催しました。

セミナー詳報

修了生によるパネルディスカッション(パネリスト:左から濱崎氏、和田氏、尾坂氏)
修了生と受講生の和やかな交流会

開催日時:11月12日(土)衣笠キャンパス究論館

セミナーでは以下のプログラムを実施しました。

1.キャリアオフィスによる「就職活動の概要」
 就職活動の状況を理解し、基礎的情報を得るガイダンスをおこないました。

2.株式会社リアセックによる「大学院生の就職活動」
 株式会社リアセックは、本学においてPROGテスト(専攻・専門に関わらず社会で求められる汎用的な能力・態度・志向を測定するテスト)を実施していただいている企業です。そのテスト結果を踏まえたうえでの講演の中で、学部生に比べて大学院生の付加価値を理解し、それを活かした自己PR作成のための方法を学びました。

3.キャリアオフィスによる「就活ABC~自己分析セミナー」
 自己分析の方法を理解し、実際にワークをおこないました。

4.「修了生パネルディスカッション」
 修了生3名による就職活動の実体験を聞き、アドバイスを得ました。

5.修了生との交流会
 軽食をとりながらの和やかな雰囲気の中、先輩方の就職活動の経験や現在のご勤務について伺いました。また、受講生同士でも交流を深めました。

 受講生からは、

「大学院生における就職活動のプラス・マイナス面をお聞きすることができ、参考になった」
「漠然とした不安があったが、ビジョンが明確になった」

など、修了生やキャリアコンサルタントに対する感謝の声が寄せられました。

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