令和6年(2024年)司法試験に立命館大学から29名が合格
11月6日、法務省より、令和6年(2024年)司法試験の最終合格発表が行われ、立命館大学大学院法務研究科(法科大学院)からは修了生・在学生29名(昨年20名)が合格しました。全体の合格者は1,592名(昨年1,781名)です。
令和5年より新たに追加された法科大学院在学中受験資格では680名(合格者全体の約43%)が合格。立命館大学からは同資格で15名が合格しました。
北村和生 法務研究科長 コメント
令和6年(2024年)司法試験の結果を受けて
立命館大学法科大学院では、令和6年司法試験において、29名(修了生14名、在学生15名)が合格しました。合格された皆さんには、心よりお祝い申し上げます。この29名の合格により、立命館大学法科大学院は設立以来、司法試験の累積合格者数が618名となりました。全国各地で多くの先輩がネットワークを形成していることは、これから先、法曹を目指す学生たちにとっても大きな励みとなります。今後、充実した司法修習を経て「地球市民法曹」として法曹界などにおいて大いに活躍されることを祈念しております。また、今回惜しくも不合格に終わった皆さんには、来年度の合格に向け奮闘されることを期待するとともに、本学法科大学院は全力で支援いたします。立命館大学法科大学院は、教育内容・方法、キャリア支援、学習環境の一層の改善を進め、また、修了後の継続的学習を含めて、より丁寧で行き届いた教育・指導を行うよう努めたいと思います。
関係各位の変わらぬご支援をお願いいたします。