第108回薬剤師国家試験 新卒合格率私立大学1位

 第108回薬剤師国家試験にて、立命館大学薬学部の新卒の合格率が98.98%となり、大学別合格者数による合格率(厚生労働省発表)では全国2位、私立大学1位(新卒のみ、受験者を分母とした合格率)となりました。(全国私立薬学部平均:84.32%)

 立命館大学薬学部では1回生時から薬学に関する学びを深めるとともに、学習に集中できる薬学科生専用の自習室の提供、エクステンションセンターと連携した学内プログラムの実施などを通して薬剤師を目指す学生たちへの支援に取り組んでいます。
 引き続き薬剤師を目指す学生たちへの支援を続けてまいります。

薬学部長 服部尚樹教授のコメント

 本学では、「医薬品等を通じて人の生命や健康に関わるという使命感・倫理観を持ち、人類の健康と幸福に貢献し、グローバルに活躍できる人材」育成を目指して教育・研究に取り組んでまいりました。また、薬剤師国家試験の対策についても、薬学部全体で各種の取り組みを進めてきており、第108回薬剤師国家試験の結果は、それが実を結んだものと考えております。立命館大学薬学部は、国家試験の高い合格率だけではなく、卒業研究を通じた研究マインドの醸成、海外大学との交流を通じたグローバルな人材の育成に取り組んで参ります。今後も引き続き、社会に有為な人材を輩出するべく、教育・研究に取り組んでまいりますので、ご支援・ご協力を賜れますと幸いに存じます。

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