宮城県と就職支援に関する協定を締結
10月30日(月)、立命館大学と宮城県は、本学学生の宮城県内企業・団体への就職を促進するため、就職支援に関する協定を締結しました。
協定締結により、宮城県から県内企業・団体や就職イベントに関する情報を提供いただき、これまでは大学としてアプローチすることが難しかった宮城県内の企業・団体と本学の学生を積極的に繋げることが可能となります。宮城県出身学生のUターン就職のみならず、宮城県へのIターンあるいはJターン就職を希望する学生に対して、有用な情報を適確に提供できることが期待されます。
宮城県の村井嘉浩知事は、「今次の協定締結を契機に、立命館大学で学んだ多くの若者に宮城県内で就職・活躍してもらいたいと思います。県としては、仕事と暮らしの環境を整えるとともに、宮城県の魅力を発信していきます」と今後の連携に期待を寄せられました。
仲谷善雄学長は、「本学は、全国、世界中から多様なバックグラウンドを持つ学生が集まる大学です。宮城県とはこれまでも「災害復興支援室」の活動等で連携してまいりました。今次の締結を通して、今後さらに本学の学生が、宮城県内の企業・団体において、活躍することを大いに期待しています」と今後に向けた抱負を述べました。
本学と全国都道府県との就職支援協定締結は、今回で30件目となります。